よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

2018年今年の初歩き

2018-01-06 20:15:23 | ウォーキング

1/6(土)、ふくおかウォーキング協会の初歩きに参加しました。

年初めということで、鳥飼八幡宮、愛宕神社、姪浜住吉神社の三社を廻るコースです。

集合場所は、大濠能楽堂。約60人の参加です。

10:00スタート。鳥飼八幡宮の前には、福岡藩攘夷派の「平野國臣」を祀った「平野神社」があります。

今年の大河ドラマは、「西郷どん」。ドラマの中にも平野國臣が出てくるのではないか?と思っております。

彼は、「わが胸の燃ゆる思いにくらぶれば煙はうすし桜島山」と詠んでいます。

鳥飼八幡宮の由来は、神功皇后が新羅より凱旋し姪浜に上陸され、夜になって鳥飼村平山というところにお着きになられました。この時、その村長はじめ鳥飼氏一同が夕の御膳を差し上げたところ、

皇后はたいへんお喜びになり胎内の皇子(後の応神天皇)の将来を御祝いして、近臣等に自らお酒を勧め、この地にお泊りになられました。

後に村長になった人物の子孫が神功皇后ゆかりの地に御社を建てて、「若八幡」と名付けて祀ったのが鳥飼八幡宮の発祥と伝えられています。神社は代々鳥飼氏が奉祀していましたが中世以降、

戦乱の時代になると香椎宮大宮司の武内氏の支族を招いて社職を司らせました。(鳥飼八幡宮HPより)

  

西新商店街を通り、福岡市西区へ。

室見川を渡ると西区です。

  

マリーナ通りから坂道を上り、愛宕神社へ。

福岡市西区愛宕山頂に御鎮座します「愛宕神社」は、西暦72年(十二代景行天皇の時代)に創建され、福岡で最も古い歴史をもつ神社です。

又、東京・京都と並ぶ日本三大愛宕として親しまれ、福岡藩主黒田忠之公が献上された開運の破魔矢と熊手は、特に名高く、桜と紅葉の名所としても毎年賑わいます。(愛宕神社HPより)

  

愛宕神社には、戌年のせいでしょうか、ソフトバンクのおとうさん犬が狛犬????

   

それから姪浜商店街を通り「姪浜住吉神社」へ。住吉神社では、大きな破魔矢が鳥居の代りをしていました。

 

姪浜住吉神社の祭神は、住吉三神、神功皇后、志賀三神、武内宿禰。

姪浜住吉神社は姪浜一帯を守られている氏神様で、住吉三神には開運厄除け、海上安全、交通安全、災難除け、安産、商売繁盛などの御神徳があります。

みのもんた氏が司会をしていたテレビ番組「クイズ・ミリオネア」で宮司が一千万円を獲得したのは、あまりにも有名な話で、その賞金で福岡西方沖地震で崩壊した

神社の修復・再建をされ、すがすがしい気であふれる境内となっており、縁起の良い開運神社としても尊崇されています。

  

12:30地下鉄姪浜駅にゴール。約10kmのウォーキングでした。