なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

次行ってみよう、次! - Dedicate to 長介さん -

2013年03月29日 | またまたハローワーカー...

だめだこりゃ


昨日も連絡無し...こりゃだめでしょう


おかしいなぁ。不採用でも連絡あるって言ってたのに...




もう、いいや 


次行ってみよう、次~



        



前回、求職活動が長引いてしまった時はZUYAさんは職業訓練を受けました。毎日水道橋にある学校に通い、通関士の資格を取ろうと頑張ってみたわけです

その頃の仲間とはまだ連絡を取り合っており、講義中に居眠りの数がダントツだった“花ちょうちん”さんは当時と変わらないセンスでZUYAさんにメールが来る


昨日はZUYAさんが散歩ばかりしているのを見かねて


『 ZUYAさん、“犬の散歩代行業者”でも始めれば良いんじゃないですか? 』


と(笑)。


でもZUYAさん犬はあんまり得意じゃないんですよね。だから今は少しでも慣れようと家には犬のぬいぐるみが置いてあるが...

ちなみに彼は 『 居眠り代行業者 』 を考えているようだが、それはちょっと...実現不可能だろう  



そうそう昨日は飛鳥山公園まで歩いてみました。平日とは言え混んでると思いギターは持たず(いや持っていくべきだったかな...)、朝詰めた弁当を持って行き文字通り桜の樹の下で美味しく頂いた


北区飛鳥山公園にて(以下同じ)









葉桜になりつつあるが、昨日はギリギリセーフでしたね。基本的には遠足できている園児達か“お年を召された方々”が多かったが、それでも中にはいかにも会社の花見っぽいのもいた。良いですよぇ。平日の昼間っから花見してる会社なんて



さぁ、ハローワークに出かけます~






ニュアンスの...

2013年03月28日 | またまたハローワーカー...

そう。ニュアンスの問題なのだろう...


『 来週の半ばには採用・不採用の連絡が出来ると思いますので~ 』


その言葉にZUYAさんは“水曜日頃だな”と解釈したわけです。でもよくよく考えてみると“半ば”って言うのは水曜日とは限らないですよね。“火曜日から木曜日”辺りが本来の半ばであるのかもしれない


昨日は朝から一歩も外に出ず自宅で電話を待っていました。携帯電話に連絡が来る予定ですが、ZUYAさんはいつもポケットに入れて持ち歩くので着信に気付かないことが多々あります。

これもまた

『 こちらから電話して出れなかったときは折り返さなくて結構です。こちらから改めて電話しますので~ 』

と言う言葉を率直に受け止めたわけです。だいたいZUYAさんは時間があると単に出歩くだけでなく、すぐに“うるさい所”に行ってしまいますからね~


ちなみに前職の採用決定の電話もパチ屋でフィーヴァーしている時にかかって来て困った記憶があります


で、昨日はひたすら本を読み、ギターを弾き、CDを聴くのを繰り返していました。無職(いやいやまだ有給休暇だ!)になってから、なぜかまたジェフ・ベックに熱が入っているZUYAさんです。彼のようにはもちろん弾けませんがギターの持つ性能を完璧に引き出しているセンスとプレイには感動すら覚えます


で、夕方5時まで待ってみたが諦めて夕飯の買い物をしに街に繰り出しました。昨夜の献立は 『 味噌チゲ鍋 』 。昨夜は独りでの食事にもかかわらず随分凝ったチョイスを(笑)。にんにくと葱をごま油で炒め、(肉を食べる人はこの辺りで豚肉を投入するのだが...)だし汁を入れ買ってきたコチュジャンと(普段から使っている)味噌を混ぜる。そして酒等でバランスを取るわけだ

あっ!

写真撮るの忘れたからこの話はここまでにしますね



※ ニュアンスと言うのは英語ではなくフランス語でして“(言葉などの)微妙な意味合い”と言う意味です。



        



さてさて...んなわけで木曜日の朝です


今日はひたすら待つなんてことはしないでのんびりと待とうかと。朝から“恒例の一悶着”があったが、せっせと弁当を作って送り出しました。なぜか自分の分まで詰めてしまったZUYAさん(笑)。せっかくだから今日はギターと弁当持って公園にでも行ってきます


野菜の中華風炒め、鰤の照り焼き、玉子焼き。そな感で~



        



そうそうこの写真どう思います?





以前から気になっていたのですが、ZUYAさんは水泳で“スタートする時の構え”に見えるんですよね(笑)。本来は寝癖を取るためのウォーター・スプレーなんですよ。先日嫁が自分用に同じような物を買ってきたので、思い切って二つ並べて写真を取ってみた(笑)





ZUYAさん...よっぽど暇みたいですね~



皆さん良い一日を~


Have A Nice Day ~

そろそろ街中の桜は散り始めますが...

2013年03月27日 | Music & Life 

ZUYAさんの方の“開花宣言”はどうなるでしょうかねぇ


今日から数日中に 『 合否 』 の連絡があります。偶然にも前職の有給休暇は金曜日まででして、上手く継続出来ると良いのですがね。面接を受けたどちらの職場も出勤時間が6時~6時30分と早いので、運良く合格できたら毎朝頑張って起きないと。もちろん、その分終わる時間も早い。でも早く終わったからと飲んだくれることのないように注意しなければ~


一点頭を悩ませていることがあり、 『 賞与 』 の件なんです。ZUYAさんは今まで賞与と言うものをもらったことがありません。いや、あったなぁ。20代前半に郵便局で働いていた時に、非常勤職員(つまりアルバイト)だったけど冬は5万近く頂けたような。でもそれ以後は全くなく、それは“正社員”として初めて働いた前職も然り


しかしハローワーク等で色々求人情報を見ていますと、賞与のない会社って言うのは意外に多いんですよね。もちろんこれは“義務”ではなくあくまでも“労働の対価”としてですからねぇ。もちろんそれを基準に仕事を選ぶのも一つの方法かもしれませんが、ZUYAさんの場合は“金よりも人”ですもんねぇ、問題は

ちなみに先に連絡が来る方が“無し”で、後の方は“有り”なんですよねぇ...



        



さて本物の桜ですが、今日は雨と言うことで今週末はもう花に勢いがなさそうですね。どうも今年は気分的に千鳥ヶ淵や石神井川沿いとかまで遠出してまで堪能しようと言う気にならず近所で楽しんでいます。昨夜も自宅近くで夜桜を楽しんでみました



染井神社前にて。毎年立派に咲いてくれます。


この時期は提灯が吊るされます。



        



ジェフ・ベックが“Jeff Beck Group 名義”で出した4枚のアルバム。正直どれも実に甲乙付け難い秀作アルバムである。もちろん各アルバム毎に時代背景もサウンドも大きく異なる。それは1枚目の 『 Truth 』 と4枚目の 『 Jeff Beck Group 』 (通称“オレンジアルバム”)を比べればそれは一目瞭然(一聴瞭然か?)で、楽曲(選曲のセンスを含む)もそうだがリズムに関してはもう雲泥の差だ

ジェフ自身がその時期その時期にメンバーを選び抜くのだから、“その時点では”求めている最高のメンツなのであろう。まぁ彼はすぐにバンドを解散してしまうから...


ジェフのギターはどうしてもリード・プレイばかりに注目されがちであるが、このオレンジアルバムにおいてはファンキーな卓越したグルーヴ感をリズム隊の一員としても繰り広げている


ジェフ・ベック・グループ
クリエーター情報なし
Sony Music Direct



ZUYAさんがこのアルバムで特に好きなのは 『 Tonight I'll Be Staying Here With You 』と 『 I Can't Give Back The Love I Feel For You 』 ですねぇ。前者はボブ・ディランの曲ですがオリジナルとは大幅に違うアレンジでして、 Vo のボブ・テンチもなかなかソウルフルに歌い上げています

後者はモータウンの曲で元々はダイアナ・ロスのために書かれた曲なのですが、 Syreeta Wright (シリータ・ライト)が60年代にデビュー曲としてリリース(ダイアナ・ロスも70年代に入りレコーディング、自身のアルバムに収録)

シリータ・ライト。音楽に詳しくない方には耳慣れない名前ですが、あのスティヴィー・ワンダーの元妻ですね


さて、この曲をジェフはインストで決めております。しかもこれがまたスライドで“いぶし銀”のプレイを披露しております。スライド・ギターはある意味曖昧な音程を利用する奏法ですが、ジェフは“正確に音呈を操ることの出きる”数少ないプレイヤーの一人でしょう

先日、ブログにも書いた佐野行直氏(元スペース・サーカス)も抜群のセンスでこの曲をやっていましたね。目の前で観た(聴いた)ZUYAさんは頭がぶっ飛んだことは言うまでもない  



Essential
クリエーター情報なし
Polygram UK




今日も無事に...

2013年03月26日 | またまたハローワーカー...

今日は 『 燃えるごみの日 』 です


意外に驚かれる方が多いのですが、我が家では可能な限り 『 ごみ捨て 』 はZUYAさんの担当であります。そしてゴミ袋を結わく前に必ず、

“あれ!? 俺が入るスペースがない。ぢぁあ、まだ捨てられなくて良いよね?”

と言うのも私の担当...

そして、さりげなく無視するが嫁の習慣となっております


        


おはようございます。ZUYAです


久々に“冬っぽい”天気です。空は見事に真っ青なのですが、久々に冷たい風が吹き荒ぶ...いわゆる“花冷え”なのですな。今日は桜にとっては重要な日となりそうです。

“散るか散られるか” ( ← あっ! これじゃ同じか)

“散るか持ちこたえるか”ですな


        


昨日も面接に行ってまいりました。


先週金曜日にハローワークの検索システムで、“おっ!”と思った4社の内2社に申込みをし、とりあえず良い感じで面接は終了。ちなみにどちらも業務内容は配達で、朝はちょい早いが毎日15時過ぎには仕事が終わると言うもの

後は明日以降に来るであろう結果連絡待ちです




...えっ


もう求職活動しないのかって


とりあえず待ってますよ(笑)


まるっきり場違いな職種に応募したわけではないし、しかも(面接で)かなりの手応えを感じたわけですから、慌てず騒がずで行こうかと


さぁて、今日も元気を出して、行ってみよう~  (いかりや長介風に~)


今日は家事とギターに専念



3月25日です

2013年03月25日 | Music

『 伝説のギターリスト 』


音楽雑誌やレコード(CD)のスリーブ等に“キャッチフレーズ”的に書かれているのをよく目にしますね。その中の多くが、“ただ目を惹くためだけの...”であることは言うまでもないでしょう


佐野行直


1970年代半ばに伝説のバンド、 『 スペース・サーカス 』 のギター・リストであった人だ

70年代の日本の音楽シーン。海外に追いつき追い越せとばかりに、あるいは違うベクトルへ進む一派も現れまさに戦国時代ならぬ群雄割拠であったわけだ。そんな中で日本人離れしたプレイヤーも次から次へと現れ佐野氏もその一人であり、まさに伝説の名に相応しい素晴らしいギターを弾きます

ZUYAさんはカナダ時代に、わが師から日本に帰った時に必ずチェックするようにと言われたギターリストが2名いました。その一人が佐野氏である。恐れ多くも日本に帰国後初めてのステージを佐野さんと組ませて頂き、確か 『 Hoochie Coochie Man 』 と 『 Shake Your Moneymaker 』 を一緒にやらせていただいた。

この夜はわが師の 『 帰国記念ライブ 』 であり、ZUYAさんも初めて日本のシーンの方々とお会いし緊張のあまりなるべく独りで座っていたのですが(笑)、そこへビ-ル片手に近寄って来てくれた佐野さん。その光景、かけてくれた一言、そして優しさは忘れられませんねぇ


最後にお会いしたのは銀座・TACTにて新介の兄貴と尾形慶次郎氏をリズム隊に従えた 『 Dandelion Hippies (ダンデライオン・ヒッピーズ) 』 のローディを引き受けた時だ。この時のプレーはもうぶっ飛んでましたね。そこに同じく元クリエーションのアイ高野氏(故人)とヒロ小川氏が遊びに来たのだ。なんて豪華なメンツであろうか  


その後、今からもう5年ほど前になるかな。新介さんか一報をもらいカナダに伝え、お通夜に駆けつけた...


今日はその佐野行直氏の命日です。昨年同様なぜか無職なので今日墓参りに伺う予定でしたが、幸運にも面接が入り前倒しで昨日行って来ました。もちろん墓の前で酔っ払ってしまったのは言うまでもありませんね~



FUNKY CARAVAN(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)




追記 佐野さんのブギーのアンプはご盟友が大切に保管されているのでしょうかねぇ。実に音圧のある素晴らしいアンプでした