なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

そろそろ街中の桜は散り始めますが...

2013年03月27日 | Music & Life 

ZUYAさんの方の“開花宣言”はどうなるでしょうかねぇ


今日から数日中に 『 合否 』 の連絡があります。偶然にも前職の有給休暇は金曜日まででして、上手く継続出来ると良いのですがね。面接を受けたどちらの職場も出勤時間が6時~6時30分と早いので、運良く合格できたら毎朝頑張って起きないと。もちろん、その分終わる時間も早い。でも早く終わったからと飲んだくれることのないように注意しなければ~


一点頭を悩ませていることがあり、 『 賞与 』 の件なんです。ZUYAさんは今まで賞与と言うものをもらったことがありません。いや、あったなぁ。20代前半に郵便局で働いていた時に、非常勤職員(つまりアルバイト)だったけど冬は5万近く頂けたような。でもそれ以後は全くなく、それは“正社員”として初めて働いた前職も然り


しかしハローワーク等で色々求人情報を見ていますと、賞与のない会社って言うのは意外に多いんですよね。もちろんこれは“義務”ではなくあくまでも“労働の対価”としてですからねぇ。もちろんそれを基準に仕事を選ぶのも一つの方法かもしれませんが、ZUYAさんの場合は“金よりも人”ですもんねぇ、問題は

ちなみに先に連絡が来る方が“無し”で、後の方は“有り”なんですよねぇ...



        



さて本物の桜ですが、今日は雨と言うことで今週末はもう花に勢いがなさそうですね。どうも今年は気分的に千鳥ヶ淵や石神井川沿いとかまで遠出してまで堪能しようと言う気にならず近所で楽しんでいます。昨夜も自宅近くで夜桜を楽しんでみました



染井神社前にて。毎年立派に咲いてくれます。


この時期は提灯が吊るされます。



        



ジェフ・ベックが“Jeff Beck Group 名義”で出した4枚のアルバム。正直どれも実に甲乙付け難い秀作アルバムである。もちろん各アルバム毎に時代背景もサウンドも大きく異なる。それは1枚目の 『 Truth 』 と4枚目の 『 Jeff Beck Group 』 (通称“オレンジアルバム”)を比べればそれは一目瞭然(一聴瞭然か?)で、楽曲(選曲のセンスを含む)もそうだがリズムに関してはもう雲泥の差だ

ジェフ自身がその時期その時期にメンバーを選び抜くのだから、“その時点では”求めている最高のメンツなのであろう。まぁ彼はすぐにバンドを解散してしまうから...


ジェフのギターはどうしてもリード・プレイばかりに注目されがちであるが、このオレンジアルバムにおいてはファンキーな卓越したグルーヴ感をリズム隊の一員としても繰り広げている


ジェフ・ベック・グループ
クリエーター情報なし
Sony Music Direct



ZUYAさんがこのアルバムで特に好きなのは 『 Tonight I'll Be Staying Here With You 』と 『 I Can't Give Back The Love I Feel For You 』 ですねぇ。前者はボブ・ディランの曲ですがオリジナルとは大幅に違うアレンジでして、 Vo のボブ・テンチもなかなかソウルフルに歌い上げています

後者はモータウンの曲で元々はダイアナ・ロスのために書かれた曲なのですが、 Syreeta Wright (シリータ・ライト)が60年代にデビュー曲としてリリース(ダイアナ・ロスも70年代に入りレコーディング、自身のアルバムに収録)

シリータ・ライト。音楽に詳しくない方には耳慣れない名前ですが、あのスティヴィー・ワンダーの元妻ですね


さて、この曲をジェフはインストで決めております。しかもこれがまたスライドで“いぶし銀”のプレイを披露しております。スライド・ギターはある意味曖昧な音程を利用する奏法ですが、ジェフは“正確に音呈を操ることの出きる”数少ないプレイヤーの一人でしょう

先日、ブログにも書いた佐野行直氏(元スペース・サーカス)も抜群のセンスでこの曲をやっていましたね。目の前で観た(聴いた)ZUYAさんは頭がぶっ飛んだことは言うまでもない  



Essential
クリエーター情報なし
Polygram UK