なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

言いたいことわかる?

2022年05月14日 | Life

先ずはここだけの話…

 

髭を剃ったらマスクが

(密着するようになり)

息苦しい…

 

 

こんばんはZUYAさんです

数ケ月後に控えた新たなる資格試験に合格するために、今日は休日にも関わらずセミナーに参加するために横浜に行っていたワイフ。“ご苦労様”、“お疲れ様”の一言も言わずに、夕飯用に「崎陽軒」を頼んでいた小生は食べる資格がないかも…まさに人間失格…(ええ、ダジャレですよ、ダジャレ~)

 

 

さてさて。先日もちらっと書いたのですが、ここ2年と数ヶ月を過ぎたコロナ騒動のおかげ(恩恵?)で、ガラガラの居酒屋で呑むことが習慣になっていました。ところが、それも落ち着き(慣れ?)を見せ始めて、どの店も居酒屋らしい賑わいが戻ってくる傾向に…

世間の人々はコロナに恐怖して外出外食を控えていた間に、甘い汁を得ていたZUYAさん(くだらないワクチンなんぞも、1度も接種していませんからね)。勝ち組かと自負していたのですが、急に“居酒屋で呑むこと”が苦痛になって来ました…

ガラガラの店内で静かに呑みたい。頼んだ物はすぐ出て来る環境で再び呑みたいなぁと。昨夜も流石に小一時間もすると、落ち着かなくて居ずらくなってしまい会計を済ませて出口に向かうためのエレベータへ。開いたエレベーターから降りて来たのは女性2人組。1人は「白杖」を持っていらっしゃいました。ええZUYAさんの“ステージ”ですよ~

 

女性2人組:「傘を忘れたの取らせてください。直ぐに同じエレベーターで降りますから」

ZUYA:「どうぞどうぞ待っていますから、慌てないでどうぞ」

ZUYA:「私も同行援護の資格を持っているのでお気兼ねなく」と言うと

女性2人は大興奮…

エレベーターで降りる間の僅かな時間でしたが、ZUYAさんが同行援護の資格を持つに至った経緯を話すととても喜んでおられました。ビルの前でお別れを言うと、“声をかけて下さって、本当にありがとうございます”と繰り返し言われました

おい、ZUYAさんよぉ。自分が本当にするべきこと、いるべき場所に気が付いているのじゃないのかい?

 

小生は自分の世界だけに縛られないように生きています。それがたとえ自分の望んだ、選んだ人生ではないにしてもね。そしてその中で自分らしさを見つけようともがいて生きています

もちろん、それによってストレスが溜まる時もありますが、“間違った道を選んでいない”のであれば、必ず今回のように素敵な出会い(出来事)に導かれると確信しています。それが野に咲く花なのか、地中に眠る鉱石なのかは今の時点ではわかりませんけどね

前にも書きましたが、あっちの世界に自ら行ったやつは、悪いが“人間社会の負け組”ですよ。もしZUYAさんが誤ってそう言う選択をしたら、大いに批難して下さって結構です。これを死者への冒涜だと取るような人は当ブログには立ち寄らないで頂きたいです(※当人やその遺族に対する話ではなく、今現在苦しんでいる人に向けての話です)

音楽業界においても寿命を全うせずに若くして亡くなる方は、古くから過度に美化されるものです。特に日本においては“触れてはいけない”みたいな空気が漂い過ぎるキライがあると思います

世の中にはあがいてもがいて苦しんで生きている人はごまんといるわけ。目が見えなかったり耳が聞こえなかったりと言う身体的なハンデを持つ人達も多くいらっしゃいます。そう考えれば自らの人生を自分で閉じるなんて…理由はどうあれ、負け組ですよ

とりあえず

明日も頑張ってみましょうや、涙をこらえてね~

 

Have A Good Night, Folks!

 

 

 



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hsato215 )
2022-05-15 06:45:49
Zuya さん 
素敵な出来事でしたね、とても感動しました😃
シェアありがとうございました😊
返信する
Unknown (エル)
2022-05-15 11:06:26
ZUYAさん、いつもブログを拝読しては勝手に励まされております。
「マスクをしていない客に注意してくれない従業員のいるこんな店には来ない!」とクレームの書き込みをされたこともありました。お客様に言われて、件の客を探したものの、お店で飲食中にマスクを出来るはずもなく。
最近では制服をむんずと引っ張られ、「コレ下げといてね。」と白髪のバ、、、老人が。
うちはセルフです。もちろん障碍のある方にはお席のご案内や片付けも致しますが。
白杖の常連様もいらっしゃることは密かに誇りに思うのですが、己がいつまでもオトナになれません。ぐぬぬ。
返信する
hsato215さまへ (ZUYA)
2022-05-15 21:06:56
いつも読んでくださるだけでなく、コメントして下さることを有り難く思っています

この手のテーマを書くと、本当に文章の表面からしか感じることの出来ない方と、文章の奥に隠された伝えたいことをくみ取ってくれる方とはっきり分かれるのを感じます

自分以外の人の幸せを、自分の幸せとして感じるようになる。それをテーマに暮らしている私です
返信する
エルさまへ (ZUYA)
2022-05-15 21:13:12
拝読だなんて…背徳の方が…おほほほ

私は…まだ大人になった実感がありませんよ

そうそう随分と昔にビートたけしが、“どんな時に自分が大人になったと感じましたか?”と言ったようなインタヴューを受けた時の答えが、

自分の過去の行動を思い返して、赤面するようになった時

と答えていましたよ

と言うことは我々は…

お・と・な・の・な・か・ま・い・り
返信する

コメントを投稿