青い海
澄んだ空
そして透明感溢れる 『 生シラス 』 ...
そんな(鎌倉・江の島での)休日を描いていたZUYAさんでしたが、口唇ヘルペスが落ち着き始めたと思ったら 『 腰 』 をやってしまいました...
3月の 『 ぎっくり腰 』 ほどではないが、車の運転を“食いぶち”としているZUYAさんには辛いものがある
駒込のZUYAさんの住むエリアは渋谷ほど有名ではないが“谷”になっていまして、そこそこ有名な霜降商店街も川が暗渠された上にあるようで。夕方はマサカリ担いで...いやいやギターを担いで、何処かでセッションにでも参加しようと考えていましたが、ちょっと無理かなと。んなわけで本日は“完全休養日”にすることに
午前中は接骨院へ行き、午後はこの腰で歩いても10分もかからない 『 染井温泉 SAKURA 』 へ
温泉でじっくり体を癒そうと言う魂胆だ。いつもは可能な限り“ケチる”のだが、今日は奮発したかも
入泉料1,296円
館内着324円
整体40分 4,428円
生ビール(たった2杯) 1,320円
クラブハウスサンド 1,580円
いつもならここでは館内着なんて借りないのだが、給料日直後で気が大きくなっているようだ。実際上記の中で意味のあったものは入泉料と整体だけであろう
でも効果は絶大で今回の腰痛はそんなに長引かずに済みそうだ
音楽を語ろう
『 You Can Make Me Dance, Sing Or Anything 』
ZUYAさんが好きなフェイセズが1974年の秋に発表した“ラストシングル”だ
Small Faces 時代からのオリジナル・メンバーだった Ronnie Lane が脱退して、Free(バンド名)から日本人ベースの山内テツを引き抜き、ライブ活動を継続させるも、アルバムは作られることはなくシングル盤を 『 Pool Hall Richard 』 と 『 You Can Make Me Dance~ 』 の僅か2枚だけで発表して解散してしまう
プロモやTVの音楽番組にはその山内テツもバッチリ登場しており、ビッグネームらとステージを共にしている氏は当時の音楽キッズ(いや、他の国内ミュージシャンにもか~)の憧れの的であったと推察する
しかし、来るオリンピックに向けていわゆる“和製英語”の問題をいったいどうするのか。全く対策が遅れているような。例えば観光客が使うであろう駅のホーム。英語的に発音するならフォームが正しい。ホームでは 『 Home (家)』になってしまう。この“フェイセズ”も本来なら“フェイシーズ”が正しいのだが...
商業的に大成功を得られなかったフェイセズ時代(便宜上日本語発音で表記)の1シングル・ナンバーなんてロッドの記憶にはないのだろうと長年思っていたのだが、今年のツアーや先日のフェイセズ(3人だけの)再結成においてセット・リストに挙げられたのには驚いた
残念ながら原曲から1音下げての再演だが...
いいよ、ロッド。やらないで...
この曲はZUYAさんの好きなフェイセズ・ナンバーのベスト3に入る。スタジオ・ヴァージョンよりライブ・ヴァージョンは実に心地よいリズムでグイグイ進んで行く。Ron Wood のプレイも得意のペンタトニックに毛が生えた感じだが、当時のヤツのリズム・センスは抜群である。山内テツのベースプレイは Faces レベルでは勿体ないくらいのこれまた日本人離れしたリズム感だ
ちなみにこの曲は解散後1976年に発表されたベストアルバム 『 スネイク&ラダーズ 』 に収録されているが、原題は非常に長く 『 You Can Make Me Dance, Sing or Anything (Even Take the Dog for a Walk, Mend a Fuse, Fold Away the Ironing Board, or Any Other Domestic Shortcomings 』 だそうな
スネイクス&ラダーズ(ベスト)(紙ジャケットCD) | |
クリエーター情報なし | |
ワーナーミュージック・ジャパン |
数少ない音源(映像)を発見。演奏はちょいマズいがフェイセズだ。良しとしよう
Rod Stewart - You Can Make Me Dance, Sing Or Anything
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