なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

偉大なるイギリスのブルーズ塾...

2024年07月25日 | Music

さて...

 

伊豆の旅の報告ブログも終わり

載せきれなかった写真を使い

“番外編”でも書くつもりでしたが...

 

大変なニュースが飛び込んだので

本来の音楽ブログに戻ります

※ちなみに前回書いた衝撃的な事実とは違います

 

 

こんばんはZUYAさんです

John Mayall(ジョン・メイオール)

このブログのフォロワーさんや、最近の人気急上昇に便乗して立ち寄った方々は、その名を知る由もないことでしょう

1960年代以降、後に名声を得ることになる多くのイギリスのプレイヤー達が、彼の塾(バンド)に入門したわけです。Eric Clapton、Peter Green、Mick Taylor、Jack Bruce、Amdy Fraser、Mick Fleetwood...と挙げるとキリがありません

少し年上にAlexis Kornerと言う重要人物もいましたが、ジョン・メイオールはイギリスの(後には世界の)若者たちにブルーズを伝導する大きな役割を果たした重鎮の1人です

個人的には日本にロックを広めた(内田)裕也さんと同じような存在だと思っていますよ

 

黒人だけが、しこしこと“チトリン・サーキット”などでブルーズを弾いていても、この現代の地球上にブルーズは残ることが出来なかったと言っても過言ではありません

生涯で多くのアルバムをリリースした彼ですが、今夜はZUYAさんが持っている限りのアルバムで、彼を追悼したいと思います

 

 

このアルバムもロックの歴史においては重要ですが...

 

          

 

久々に音楽を語る序でに...

多くの白人や日本人を含むアジアの若者がブルースと言う音楽を知るきっかけになったのは、The BeatlesThe Rolling StonesThe Animalsと言った“ブリティッシュ・インヴェンション”の影響が大きいです

※横浜・本牧のように本場アメリカのブルースを直で(とは言え白人経由だが...)聴いて来た人達もいるが

ZUYAさんに関して言えば、The Facesなのです。そしてこの秋に彼らのBBCにおける未発表音源(海賊版では既に出回っているが...)CD8枚+DVD(Blue-ray)で発売されるそうな。どのサイトを見ても差はあるけれども2万円超え...

さてどう工面しようか...サマージャンボ宝くじを見送るか...それとも当たるテイで...

Have A Good Night,Folks!

 

 

【P.S.】

 

前回思わせぶりに書いておいた

衝撃的な事実ですが...

あの店ではこれからは

吞むだけでにしま~す

前菜までは良いのですが...

ピッツアは...ちょっと...

(お察しください)