こんばんはZUYAさんです
今日は1ヶ月振りの通院日でした。受付を済ませたら血液検査を受けて膠原病科の待合所へ。自分の順番が来たら担当医に経過観察を報告するだけ...相も変わらず特に治療を受けるわけでもありません。ま、膠原病の対症療法ってそんなもんなのでしょう、ほぼほぼ未知の世界ですからね
でも今日は久々に注視する点が見つかったようです。担当医はここ数ヶ月、血液中の酵素の変化に半年注目していたのです。
こ、こ、酵素!?
ZUYAさん、生まれてこの方「酵素」なんて語は、洗濯用洗剤でしか聞いたことがことがありません。“酵素パワー”ってやつ~
確かにグラフを見ると標準値を越えた数値で変化していて、今日の血液検査では一気に上昇していました。でもZUYAさんのように身体を動かす仕事の場合、あると言えばあるそうなので次回(来月半ば)の血液検査の結果次第で「多発性筋炎」と確定したら、遂に「薬物治療」になるとか。ええ、また“ステロイド”の名前が出てきました。あぁ...また家族と揉めそう
家に帰って来て夕飯の材料の買い出しに行き、それらを冷蔵庫にしまうと、まだお昼過ぎ...
軽くチェーン店の串カツ屋で一杯やりました。流石に午前2時起きで東京地方今季一番の冷え込みの中、流れ星を観てそのまま起きていますからね。お昼寝タイムへ~
陽が落ちだした頃に目が覚めて、音楽を聴きました
Eric Claptonの89年のアルバム「Journeyman」
いつも書いていますが、どんなミュージシャンでも80年代のアルバムまでがZUYAさんがギリギリ聴ける範囲内です。時代を反映してシンセサイザーや打ち込みと言ったサウンドはZUYAさんには微妙ですけどね。そしてこのエリック・クラプトンの場合、ギター・サウンドが明らかに好みとは変わってしまいます
当時、本人もインタヴューで“もうエフェクトのかかっていないサウンドでギターは弾けない”と語っていました。本当はそんなことないとZUYAさんは思いますよ。現にこの後、アコースティック・ギターでも良い音を出し続けていますからね~
このアルバムで人気曲の一つ「Old Love」。でもZUYAさんがこのアルバムを買った理由は、Ray Charlesのカバーである「Hard Times」が聴きたかったから。実際、良い出来だと思います~
「Old Love」と言えば、カナダにいた頃よくセッションで顔をあわせた同年代の女性がいました。カーラリーと言う変わった名前でしたね(まぁ発音のしにくい名前でした)。とってもZUYAさんのタイプの女性で、彼女がこの曲が好きだったんですよね。ミュージシャン仲間によく“ZUYA,好きな女はいないのかよ?”と聞かれると、“カーラリーだよ”と即答していましたね~
東京でもよくありますが、同じ夜に何ヶ所かでセッションが重なる日がありました。そんな時に彼女がいると“ZUYA、乗って!”と彼女の運転する車でハシゴしたものです。彼女は大の猫好きで何匹か飼っています。そして当時はナイス・ボデーでしたが、カナダ人女性らしく今は大変ふくよかな体型に...妙なことを書いてしまいましたね。告白はこれぐらいで...
さてそんな日の夕食です
最近ワイフは毎週日曜日に食材を買い込み、職場の若いスタッフ達のために月曜日にお弁当を作って持って行っています。で、その食材の残りを処理をする役目がZUYAさん。でも自分の作りたい物もあるし...ここは腕の見せ所ですね~
最近気が付いたのですが、幼少の頃に魅了されたグラハム・カーが司会の料理番組「世界の料理ショー」の影響で、呑みながら作っていますが、大抵1本空けてしまっているのは困ったものです…
ワイフが帰って来る時間に合わせてテーブル(コタツ兼用)をセッティングして着席する頃には、もう毎度かなり酔っぱらっています。ですから、今夜はちょっと反省して焼酎のロックにしました。終わる頃には4杯目って...
同じやないか~い!
サラダの材料はZUYAさんが月曜日に買った物。ええ、ほぼほぼ月曜日と同じですね。以前にも疑われましたが、この玉子の細工はいつもぺティナイフでしています~
牛蒡。そうなんです...これは厄介です。今夜は洋食にしたかったのに、こんなの残しやがって...だいたいZUYAさんの職場でも牛蒡を買っている白人のお客は見かけたことがありません。ネットで調べてしらいのりこさんのレシピを、そのまんま使わせて頂いた「洋風キンピラ」
そしてパンはいつもの商店街のパン屋さんで買った物
そすて...(あっ!訛った)
メインは鶏ももとキャベツのトマト煮です。でもこんな時期ですから、パプリカやら人参、そして意外にトマトに合うので好きな厚揚げとかも入れてちょっとお鍋っぽくしてみました(いつものすき焼き用の鍋が登場)
食後は久々に“どブルース”が聴きたくなり、1974年のLittle WalterのChessの編集盤「Confessin' The Blues」をかけました。1940年代後半にMuddy Waters Bandに加わるリトル・ウォルターはブルースをやっている者で知らないやつはモグリですね
食事を作りながら聴いていた先述のエリックのアルバムならまだしも、こちらはいくらZUYAさんの大ファンでもいきなりポチッとするのはやめて下さいね。責任取れませんから~
ちなみに“Confess”の意味は“告白する”ですから~
さてクリスマスが近づき日々忙しくなる仕事...明日からまた頑張ります
Have A Good Night,Folks!