なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ZUYAさん的“読書の秋”...

2015年11月18日 | Funny Life

(※今回のトピックに関する不謹慎、又は差別的なコメントは全て削除します)


第一休日(月曜日のことね)は家人の職場で子供達の送迎車の運転をしたので、今日は久々の“完全オフ”

午後から天気が崩れると言うことだったので、手っ取り早く最小限の家事を終わらせた。“最小限”とは言えパンを仕込んだり、洗濯をしたり結構忙しい。土砂降りの中10kgの米を運ぶのは辛いので、巣鴨の西友まで往復駆け足までした

それだけ済ませて以前から行きたかった東京・八重洲にある 『 アイヌ文化交流センター 』 へ 





昔から民族問題に関心があるZUYAさん。アメリカの黒人やネイティブ・アメリカンの歴史などは色々研究してきたが、最も身近な 『 アイヌ民族 』 が後回しになってしまっておりました

つい先日、職場の休憩室に置いてあった新聞で「北海道の空港で某プロ野球球団の広告がアイヌの人を傷つけている」と言った記事を読んだのが、今回のキッカケですね


展示物は思ってたよりも少なかったが、資料や書籍はかなり揃っている。ピンっと来た本を片っ端から読んでみた。やはりアメリカの人種差別同様、我が国日本でも“恥ずかしい限りが尽くされた”ようだ。もちろんそれは決して“解決済み”ではないのだ

80年代半ばに某総理大臣が 『 日本は単一民族国家だ 』 などと失言を吐いたのは有名な話ですが、“日本人”を構成している多くの民族がいることを忘れてはいけないですよね

さて、アイヌの文献を読み漁っているとお腹が鳴りだしたので、せっかくなので東京で唯一のアイヌ料理を提供する 『 ハルコロ 』 さんへ


新大久保駅のそばにあります


こじんまりとして素敵な空間です


東京に来て最初の5年間は同じ区内の南長崎に住んでいて、よく中古CDを求めて中野まで歩いたものですが、その途中に当時アイヌ料理店がありました。いざ行こうと思った時に店は閉店してしまったので、長年の夢が叶ったわけです。どうやらこちらのお店はその中野のお店の味を受け継いでいるようです

メニューを眺めてみると夜に行った方が伝統的な料理を頂けたようだが、とにかく飢えていたZUYAさんは喉を潤し(もちろんビールで...) 『 鹿丼 』 をオーダー。


あら、いろいろと付いてきました~


鹿丼。味噌汁と飲み物付き!


今度は夜に行ってみま~す



          



さて、外でたくさん本を見ましたが家にもスタンバっている本があります





先ずは巣鴨 『 Yururi Bar 』 のマスターに勧められ少し読んでみたら面白かった 『 地下鉄のギターリスト 』 。ロンドンの地下鉄でバスカーをやってた土門氏の話だ。音楽好きなら面白いと思いますよ


そしてもう一冊は職場に“永ちゃん命”の方がおりまして、その方の熱い語りで勧められましたので購入...ではなくて図書館で借りてきました


読書の秋、皆さんは何を読みますか?