なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

崖っぷちブルースマン、恐れる...

2011年12月08日 | Music & Life 

昨夜のコンサートだが...どうも“後味”が悪く1日ブルーな気分になってしまった


もちろんコンサート自体は素晴らしいステージングだったし、武道館と言うことで“風船”の中とは違い良い音で聴くことが出来た。でもやはりZUYAなりに“ショッキング”だったのです。この年にして初めて、しかもエリック・クラプトンを見て“年をとる”と言うことを痛烈に感じてしまったのだ

そう、ZUYAはこともあろうに“恐怖”すら感じてしまった。数年前に(人生初の)入院した時でさえもそれを感じなかったのに。もちろんあの身体を壊した時が大きなターニング・ポイントだったの一つだったろうが。


しかし、最近家で音楽を聴いていると時々妙な不安にかられることがある。ZUYAは70年代までのブルースやソウル、そしてロックを普段聴いているわけだが、それらはもう年も取らない。つまり“永遠”なのだ。ZUYAが80才になってもレコードの中のロッドやロン・ウッドは20代であり、マディ・ウォーターズもまだ生きているわけだ

でも現実的に人は年をとるものでありそれが自然の常であるわけだ。それが嫌なら 『 不老長寿の薬 』 やら 『 火の鳥 』 やらを探し始めなければならない


しかし、昨夜のエリックからそんなことを強く感じさせられるとは...

ダメ押しは武道館の前で撮った記念写真に写る自分自身を見て“年齢の変化”を感じた。腹も凹込まない(わずか数年前はぺったんこだったのに...)


そう考えるとジェフ・ベックの未だに変わらぬあのアグレッシブなプレー・スタイルは凄いよな。エリック達と違い若い頃にドラッグやアルコールに溺れなかったからなのかな? それとも大好きな“車いじり”のように何か特別な“油”を注しているのかもね(笑)

さぁギターでも弾くかな



P.S. そんなわけで今夜は帰り道はこの“コンビ”だけで止めておきました(笑)





追記 (9:55 pm) このあと風呂場で思いっきり引っくり返りましたが、何とか着地。でも...やはり....