暑い
全員とは言わない。日本国民の内、3人に2人が1日に1回 『 暑い 』 と言えば約8千600万回。そのうち半分が2回以上言えば1億2千900万回程。つぅーことは全国で1分間に89,583回以上 『 暑い 』 と言う言葉が飛び交ってることになる。これに赤ちゃんも...止めよう考えてるだけで倒れそうだ
今日は妙な1日でした。ZUYAが妙なのは毎日のことなのだが、図書館に9時過ぎに到着すると閲覧席(みんな本を読んだり勉強する所ね)がいつもと違うのだ。ずばり“うるさい”のだ
小学生らしき子供と来ている父親は自分たちの家で過ごしているかのように、その席で普通の声で勉強をしている。この子供の声がまたよく“通る”こと。そして普通に携帯が鳴り普通に出て話すおっさんもいれば、数分おきに独り言を言ってるおっさんもいる。連れ立って来てる友達同士話してるやつもいる。
ZUYAの幼い頃など、図書館で話し声がするものなら(それが例え子供でも)直ぐに館員が飛んで来て注意するものでだったが。そして必ず中には恐~いおじさんもいた。図書館とは厳粛であり、静寂に努めることが入館の条件(マナー)のはず。
ところが最近は親も変わったやつが多い。子供叱り付ける声が子供以上にでかいヤツもいるし、注意されたらいわゆる“逆切れ”するヤツもいる。まぁそれよりもどうしようもないのはやはり携帯電話か。張り紙してあるんだから読めるだろうよ!何でせめてマナーモードにしないのかね
さすがにZUYAもやる気を失ってしまい、昼下がりに気分転換に書棚へ出向き本を読むことにした。神様はそんなZUYAのやるせない気持ちを察してか良い本を与えてくれました
ショーケン | |
萩原 健一 | |
講談社 |
以前から読みたい読みたいと思っていたが、なかなかチャンスがなかったがついにその時が。今日はどういうわけが“バチッ”と目が合い席に持ち帰る。
“ショーケン”こと萩原健一の自叙伝。ミュージシャンでもあり俳優でもある。なかなか面白い内容で、業界の人間との出来事や自身の苦難等もしっかり書き込んであって夢中になって読んでしまった
ところがその気晴らしの読書の最中でさえ“うるさいヤツ”がいて、さすがのZUYAも動くことにした。ただ直接言い行くと“170%騒ぎになる”ので大人らしくカウンターへ行き、館員に注意するようにお願いした。彼女等の行動は素早くZUYAがちょっと経って席に戻ると、該当者の半分は帰ったようだ。でも、半分はまだいる...
今日は無理だなここで勉強するのはと判断し、ショーケンの本を一気に最後まで読んで図書館を辞することに決めた。まだ日も暮れていなかったので、外は蒸し風呂状態
明日こそは良い一日が来れば良いなぁ...と独りでブツブツ言いながら帰ってきたZUYAであります