なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

“今宵も音楽に浸ろうぜ~!!”と言う気分です(^o^)

2010年04月07日 | Music & Life 

桜を散らしてしまう雨が数日置きにやってくる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?(笑)

しかしこの時期は“桜の絨毯”が出来、これはこれで楽しめる


さて私ZUYAは今宵も音楽を楽しんでおります。家に帰って来て夕飯を食べながらまずトレイに載せたのは久々に 『 King Curtis Live At Fillmore West 』 。ソウルの名盤中の名盤である。いやアメリカ音楽史に残る、かな(これは言いすぎか!?) 

今夜の夕飯は朝炊いた玄米ご飯の残りとカップラーメンと言うまるで貧乏独身生活のようなお粗末なモノだが、そんな味気ない夕飯もキング・カーティスとキングピンズの面々がまるで“アメリカ南部のジャンバラヤ”と“中国3千年の歴史を感じさせる麺”をたべているかのような味にしてしまうのだから不思議だ(なんのこっちゃっ!)。おかげで素晴らしいディナーだよ(笑)


同じ日に録音し発表されたアレサ・フランクリンの方も最高である。 数年前に“完全版”と銘打ちCD4枚組みで限定発売されたものはネットで見ると数万円になっている。ZUYAは当時確か1万円ほどで購入したのでが後々お金に困った時に3万円ほどで売ってしまった。もちろん音は録ってある

全ての奏者が素晴らしいがコーネル・デュプリー節は凄すぎて思わず笑ってしまうほどだ。ZUYAは数枚アルバムを持っているがキング・カーティスはやはりこれがベストかな

下のものは近年発売された“完全版”から何曲かがピックアップされボーナストラックとして追加収録されたもの。これはお得だなぁ。

Live at Fillmore West

Rhino/Atco

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さてさて、大沢師匠曰く昔はギターリストはサックスの音を拾ったものだと。これは事実であり大さんに限らず色々なミュージシャンのインタビュー等からもよく耳にする話である。

ギター・リストに限らないが他のパートの音には耳を貸さないブレイヤーは以外に多い思う。別に違う楽器が弾ける必要はないが(もちろん演奏できるのにこしたことはないが…)、これは結構重要なことではないだろうか?


さて例によって話がよくわからなくなってきているので(笑)、今宵はここまでにいたしとうございます


※ 今夜は寝るまでにボビー・ブランド、ジーター・デイヴィス、ハワード・テイト辺りは聴いてから眠りたいなぁ