なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

明日は“ミスター・イエロー・ブルース”こと大木トオル氏のライブへ

2010年04月08日 | Music & Life 

行く予定で楽しみにしていたのだが...本日“堅気”の仕事中に急に体調が悪くなり人手もないので早退も出来ず、命からがら家に辿り着いた


また風邪かぁ?確かにここ一週間色々心労を重ねることがあり疲れていたのはわかるが寄りによって今日とは... 風邪のせいだとは思うが全身の節々が痛い。“あの辛い関節炎の再発か!?”とふと頭をよぎったが...

とりあえず薬も飲んだし可能な限り早く寝よう。


ZUYAは病気になった時に気持ちで負けないようにいつも聴く曲がある。大沢さんも彼の楽曲の中で最高に好きな曲の一つだと言っている、Sam Cookeの名曲 『 (Somebody) ease my troublin' mind 』 だ。この曲は長くCD化されることがなかったが2001年についにサムのコンピレーションCD 『 Keep Movin' On 』 に収録された。大さんが長くTAPEかRECORDで聴いていたのでメチャメチャ喜んで急いでコピーをしてカナダに送ったのがついこないだのように思い出される 

もちろん病気の歌ではないが(笑)、まぁこのサムの歌いっぷりには“寝込んでる場合じゃねぇぞ、この野郎~”と気迫が伝わってくる


Keep Movin' On

Universal

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さて明日の大木トオル氏のライブは例によってFeels平尾氏からのお誘いであるが昨年の暮れに行ったクリスマス・ディナー・ショーはあくまでも“ディナー・ショー”的なセット・リストであった今度は“ブルース一色で来る”との前情報がある。場所は銀座のとあるクラブのようだ。夜の銀座に行くのも久々だな...それこそFeels氏と...おっと、これは書いてはいけない


さぁて、んな訳で風邪ひいて寝込むわけには行かないのでとりあえず身体を休めるかな


で、寝ようかと思ったが薬と18番の栄養ドリンクが効いてきたようで“おめめパッチリ~”

最近ZUYAのブログでギターのことを話すようになってダラダラと書き綴っていたブログだが無性にやる気が出てきた~

ちょっとZUYAのギターを紹介するかな。


Gibson ES-335 Dot reissue (1994年製)


チェリー・カラーの下にはなかなか見事な木目が出ている


ZUYAは遠い昔には Epiphone のセミアコを所有していたのだが東京に来て極貧生活時に売ってしまって以来ZUYAのコレクションにセミアコはなかったわけだ。まぁ中途半端な金でしょうもないセミアコを買ってしまってもしょうがないので先日も書いた例のテレキャス一本で頑張っていた。

数年前にどういう訳かお金が余っている時期があった。“バイトを一生懸命し過ぎていた時期”だ(笑)そのときに偶然、ギブソンの販売価格が大幅に変更されることを知り中古価格も跳ね上がるかもと急いで楽器屋を回った。

あちこちで何本も引き比べ結局購入したのが上の写真。ギブソンES-335だ。オールドでもさほど高くない時期だったので色々引き比べたが選んだのは1994年製の現行品。一番納得の行くサウンドだった。偶然後で知ったのだが竹田和夫氏のES-335も同時期の物らしい(もちろん改造されているが)。

もともとどうしても欲しいギターで買った訳ではないので、もう購入後数年経つが“ステージ登場”は1度きり。個人的にメイプル指板を好むのでどうも感覚がねぇ...しかし時々家で鳴らしてみるがこのギターは使えることは使える。まぁそのうち活躍する日が出てくるでしょう