なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

秋の夜長に... (遥かなるカナダ・ウィニペグ その3)

2009年10月28日 | Life
一向に病気が治る気配がない。顔が浮腫むのはなぜなのだろうか...

この際だから身体に悪いものは止めてみようという事で昨年失敗した禁煙に再チャレンジ中、本日で5日目経過。元々ZUYAは熱心な愛煙家ではない、便秘気味のお腹にメンソール・タバコが効果があったので便秘がひどいときに吸っていた(誠に変な話だが...)。それが去年から今のバイトに行き出し以来止まらなくなってしまい、昨年7月1日にTASPOが出来ると一度止めたのだが年末にかけて色々ごたごたしあえなく復活

そして今度こそこの機会を逃さないようにまたチャレンジだ。ついでにアルコールも乾杯程度に留めることにした。これは“止める”のではなく“休止”だ(笑)実際2杯目以上口をつけると手足に激痛が走るからこれはどうしようもない


しかし男盛りのZUYA。ギターもろくに弾けないこの状況ではストレスが溜まってしまい身体に良くない。そこでこんなものを買ってしまった



シット・アップ・ベンチである。ヤフーのオークションで3,980円で落札。現在どうしようもなくなっている体重の増加、それに伴うお腹の“たるみ”をどうにかしようというのだ。手は二の腕から指先まで、足は太腿の半分辺りから足先まで痛み・痺れのあるZUYAにとって腹筋と背筋だけが今鍛えられる。全てのストレスをこれにかけようと思う


え!?嫁はなんて言ってるかって?

シット・アップ・ベンチが家に到着するや否や顔をしかめ 『 部屋が狭くなった! 』 とご不満である


        

 
 さてここの所連続でウィニペグのことに触れているが。最後に行ったのは2年ほど前だがその後どう変わっているのだろうか。大改装中だった図書館はとっくにリニューアルしているそうだし、こないだ見そびれた『 MTSホール 』と言うのはいったいどんなやつなのだろうか。

昔は屋内コンサートとなると博物館近くのホールで行われZUYAもそこでジェフ・ベックのツアーを観た。そう言えば最前列にBig Dave Mcleanが座っててびっくりしたなぁ。もう10年くらい前の話しかぁ


今思い出してもウィニペグ時代は楽しい日々だったな。ワーキング・ホリデーでカナダに渡り他の都市には目もくれず1年半ウィニペグで過ごした。日本食レストランやTap&Grill(今は名前が変わったが)でバイトしたお金は全て酒代に消えたもんなぁ(笑)ほとんど毎晩飲んだくれていたし週に4日は演奏していたもんなぁ。
そうそう日本で貯めて行った貯金(100万弱だったかな)もほとんど酒代になったな


真冬の真夜中、気温はマイナス30~40℃の中をよく酔っ払いながらギターを下げて歩いたものだ。まぁZUYAはダウンタウンに住んでいたのでTimes ChangeやWindsor Hotelは近くて歩いて10~15分程だったのだが、その気温の中だ。よく他のミュージシャンに送ってもらった。あるいは同じダウンタウンに住んでたミュージシャンから夜中に『 直ぐ家に来るように。決してジャック・ダニエルを忘れるな。 』などと電話が掛かってきてウィスキーを握りしめてとことこ歩いたものだ。ちなみに奴はTimes Changeの現マネージャーだ


う~ん...考えれば考えるほどウィニペグに行きたくなる。宝クジ買ってみるか


≪ウィニペグ写真館≫


ダウンタウンをチャリで疾走しながら友人達を撮影


Portage placeの辺り


ウィニペグの名所、The Forks Market


何度も足を運んだMuddy Waters Smoke House。BBQが最高!!


2年前、マブダチ達とSt.Bonifaceにて