なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

鍼灸院に行ってみた(・_・)

2009年10月19日 | Music & Life 
休みである

先日マンハッタン・スキャンダルのメンバーからのお勧めで家の近くにある鍼灸院に行ってみた。その人は千葉県在住なのだが偶然にも以前うちの近くのこの鍼灸院をこれまた知人に紹介されて来たらしい。


家からバスに乗って行く必要もないし、しかも人の多いでかい病院でもない。唯一まともにはけるジーンズは昨夜洗ってしまったので今日は黒のアディダスのジャージに“ツッカケ”スタイル、その上徒歩約2、3分ときた


家を出て霜降銀座から染井銀座をポカポカ陽気の中てくてく歩いていったのだが...どうも道行く人々の視線が気になる。ふとある店のショウウィンドウに映ったZUYA自身が目に入った。

『 黒のジャージーにサンダル、そして極めつけはロッド・スチュワート張りの金髪...。こ、こ、これではヤンキーではないか~! 』


そそくさと道の端っこを歩き出し、隠れるように鍼灸院に飛び込んだ


とりあえずは念密な問診の後にいざ針を打ってもらったが痛かった 鍼の経験はあるがこんなに痛かったっけ。それほど体が痛んでいるってことなのだろうか。まぁ耐えられない痛みではなかったので続行だったが髄液検査の時と真逆だなと

陽気な女性鍼灸師が色々話しながら治療してくれたので終わってみれば約2時間、あっと言う間であった。これまたZUYAらしい出会いだがその鍼灸師の方はあの女性ギターリスト、村治佳織のお父さんにクラッシクギターを習っていたそうな。ところが実際はプログレ好きらしい(笑)。まぁユニークな先生でよかった


で、鍼治療の結果はと言うと...変化なし

まぁほかに手立てもないし、しばらくはプログレ好きの先生に頼ってみるとするか


さて今朝方久々にAmazon.comで何かレアなものがないか探していたら何とウィルソン・ピケットのオリジナル・アルバム『 Don't Knock My Love 』が今月下旬に発売とあるではないか!すぐさま予約したよ。最近はデジタル・リマスターだかなんだかで今までCD化されているものが何度も出直す傾向になるが、このピケットやサム・クックのようにベスト盤などではなく多くの未CD化のオリジナル・アルバムを発売してもらいたいものだ。

ウィルソン・ピケットはZUYAの大好きなソウル・シンガーの中でも特に一押しだ。50年代末にゴスペル歌手としてデビュー。その後ソウルミュージックに転向した。1964年にはアトランティック・レコードに移籍し、『 Don't Knock My Love 』、『 In The Midnight Hour 』、『 The land of a 1000 dances 』(ナ~ナナナ~♪ってやつだ)と言った大ヒットを連発。その後RCAに移ったがピケット無しにはソウル・ミュージックは語れない。こいつの歌いっぷりは凄いぜ。ぜひ一つ聴いてみてくれ!

Don't Knock My Love

Collectors' Choice

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