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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

自責の念... (A feeling of guilt...)

2024年02月26日 | 認知症&介護

 

こんばんはZUYAさんです

今夜は「認知症&介護」カテゴリーですが、まぁ他にも色々綴ろうと思います。まぁ所詮、崖っぷちブルースマンの世迷言か戯言ですがね...

※写真は先月2回の帰省で撮った物になります

 

この冬は例年以上にヒビ・アカギレが酷いです。職務上、水に触れ段ボールで油分を取られてしまうのが原因なのです。帰宅後や休日にZUYAさんの心の拠り所であるギターに触れられないのは、とてもツラいものです。かと言ってそれを理由に過度に呑むことは...

そして更に相棒のカメラ「Fujifilm X-S1」の調子もすこぶる悪いのです。これを購入した時って確か突発性難聴になっていて、音楽を聴いたり奏でたり出来なくなった時のためにと、思い切って買った物です(とは言え、中古でたかだか数万円ほど)。でもこのカメラにより、当ブログの内容がぐ~んとアップしましたからね

メーカーの修理サービス期間も既に対象外機種に含まれているので、修理も不可能。ちらちらと中古カメラ情報を見始めましたけど...ちょっと今の状況では買えませんねぇ。かと言ってそれを理由に過度に呑むことは...

 

その割には一昨夜、酔った勢いで「ヤフオク!」で革のジャケットを落札してしまいました...(5,800円也)。しかも更に送料がかかることを後で知ってしまい...かと言ってそれを理由に過度に呑むことは...

 

もうエエわ~!

 

 

 

さて今月から公休日が「月・木」の飛び休から「月・火」の連休に変わりました。8年間、“2、3日働いたら休む”と言う生活リズムでしたから、現在の5連勤はかなり身体に堪えています。特に最終日に当たる5日目は“今日を頑張れば~”とやり切れますが、意外とツラいのが“4日目”...

でも今の勤務地では然う然う有休を使って旅に...なんて出来そうもありません。ですからせめて2日間の連休にしておかないと...

 

幸か不幸か、父が入院してくれているお陰で認知症・介護問題はしばらく小康状態でしたが、来週になるとまた色々と動き始めます。そしてそれに伴い来月には再び大阪に行くことになりそうです。来月上旬まで入院の予定ですが、退院後は「老健(介護老人保健施設)」へ。そこで最大3ヶ月まで“自宅での生活することを目標にして、心身の機能回復等をして頂く”ことになるわけです

一番の問題は、今回の再入院の原因にもなった父が持つプライドをどれぐらい捨てられるかです。父に限らず何人たりとも自尊心を傷つけられることは好まないですよね。ただ現実的に他人に(特に母に)迷惑をかけている以上、そこは折れて頂かないといけません。ええ今の父の状態では、家で普通の生活を送ることは困難なのですから...

 

 

医療機関ではまだまだ新型コロナやインフルエンザへの警戒が厳しく、面会が出来ないので再入院後の父の状態・情報は全く入らず...とにかく母を始めとして今後関わるであろう家族は、心身を休めておくしかありません。そして我々にもやらねばならない各々の生活があるのですからね

長兄とは電話で話すと「Take it easy!」とお互い言いあっている。同じ血が流れているのだから、やはり行動は似ている点があり物事を順序立てて考えようとしているのですが現時点で考えるべきことに留まらず、先の先まで広げて考えて過ぎてしまうキライがあります

前にも書きましたが、介護問題は始めから全力で挑んではいけないのです。でも(実家が)遠距離ですから、お互いどうしてももどかしさが前面に出てしまうのかなぁ...

 

 

今度の大阪滞在は最低1週間を予定しています。利用施設はいくつか候補を揃えています。そこへの見学、父への意思確認、入居手続き、入居、経過観察、そして母の新しい生活へのサポート...やることが多いものですね。当然それらはケアマネージャーのアドバイスを貰いながら進めるわけですけど、高齢の母には大変な作業になるわけです  

長兄はZUYAさんなんか比べものにならないぐらいの立派な役職に付いているので、なかなか続けて休暇を取るのは難しく実家へ日帰りで行くことが多くならざるを得ません。でも良いのです。彼は数年前までは海外勤務が多くて、自身の娘の結婚式ですら新型コロナ蔓延のために帰国すら出来なかったのですからね。もし今、彼が日本にいなかったら...(って、言うかZUYAさんもあのままカナダに住んでいたら...)

 

タイトルに書いた「自責の念」。ほんの数ヶ月前まで父を介護施設に入れることになるなんて、想像もしていませんでした。そして今更ながらに自分の生きて来た道を考えさせられています。色々あったとは言え、肉親を経済的に支えることが出来ない不甲斐無さとかね

今、ちょうど節目の年齢のわけですが、とても他人様に言えるような収入があるわけでもなく貯蓄もありません。あるのは一発逆転の宝くじで...(あ~あ、せっかく真面目に書いているのに、オトしてしまった...)  

 

 

時々登場しますね、「可愛い嘘のカワウソ」。一緒に写っているゴルバチョフ元大統領の人形は実家にあるものですが、ちょっとだけ価値があるようで...

今週の仕事は猛烈に忙しくなります。これまではヒラ(平社員)でしたが、たかがはした金で(時給換算して50円アップ...)で、こんなに大変になるのか...と昨夜の帰りの電車の中で考え込みました。早く閉店すれば良いのに... 

昨夜は家人が夕食を用意してくれたので晩酌をし食べ終わると、(コタツで)そのまま眠り込んでしまいました。目を覚ますと日付が変わっていて、現在真夜中のブログ更新...

でも好きなんです。深夜にのんびりするのって、それに昔と違いヘッドフォーンで音楽を聴くことにもすっかり慣れましたしね。今日はちょっと海でも観に行こうかと思っていましたが、ふと気が付くと傍のテーブルの上には見慣れたグラスが...(これでもう運転は出来ません)近場の温泉かな、こりゃ~

 

Have A Good Night,Folks!

 

 

〈P.S.〉

 

午前4時を過ぎましたが...眠る気配はなくグラスを...

タイトルはこれを示唆していたのかも...

 

 

 


それは突然やって来た...

2024年02月16日 | 認知症&介護

昨年の12月半ば

その時はまさか2ヶ月後に

こんなSITUATIONになっているとは...

 

小生が敬うお天道様も

金さんの背中の桜吹雪も

お見通しではなかったと思いますよ

 

ちなみに

母方の姓は金さんと同じなのですけどね...

 

結婚記念日(2月5日)に買った花は、まだまだ健在です~

 

こんばんはZUYAさんです

「認知症&介護」カテゴリーの第2回目です。本来、当カテゴリーは「同じような不安・悩みを持っている方々の支え・憩いの場に、或いは自分にとっても有意義な場にする」つもりで作ったのですが、諸事情により詳細が書けなくなりました。ええ、これはこれでまた“介護あるある”なので、参考になると思ったのですがね...まぁお察しくださいませ~

 

さて父は今月初めに退院して、これからは家で余生を楽しむのかなぁ...なんて思っていたらとんでもございません。あっさり10日ほどで、“逆送”となってしまったわけです。これもまた“介護あるある”なのですが、ZUYAさんの父は元々プライドの高い人でしたが、例えば“座って用を足すことを拒む”など、一緒に暮らす母にとっては、その後の現場の処理が大変なわけです...結果として逆送(再入院)は良かったと思っていますよ

どの程度(常識的に)考える能力が父に残っているかはわかりませんが、最大30日の入院期間中によく考えてもらいたいものです。しかし本来、父は弱者に優しいだけでなく、他人様に迷惑をかけることは嫌いな性分でしたが…(※これは家族に対しては例外であり...)

とにかく今は父の人としての機能と理性の回復を願うまでです。でも“保険”として先日、長兄が日帰りで実家に戻りケア・マネージャーを担当することになる人物(彼とはZUYAさんも今年初帰省時にお会いしました)と話が出来たようで、「老健」と言うのを薦められました。今、この文章を書いていて変換する時にも最初に“老犬”と出て来ましたが...

「老健」は介護老人保健施設の略称のようです。いわゆる「特養(老人ホーム)」とは違い、機能回復等の訓練をして自宅に戻ると言うのが前提の施設だそうです。退院後はそちらに行くことになりそうです。そこでの生活が上手く行かない、或いは実らないとなるといよいよ...

しかし毎度書いていることですが、身近に多くの介護経験者がいるだけでなく仕事柄、福祉にめっぽう明るい家人には感謝しかないありません(マイナス面もありますけど...)

 

さて“飛び石公休”から、“5連勤2連休”のシフトに変わってようやく2週目です。今日は定時(16時30分)に上がれたので、晩御飯の支度をしながらのんびりと身体を休めようと思います...

Have A Good Night,Folks!

 

【P.S.】

 

今夜の夕ご飯。家には18時に帰り着き準備をしましたが、家人を20時半まで待って諦めて先に頂きました~

 

 

メインは豚の生姜焼き。副菜は昨日までの残りのひじきと厚揚げの煮物、シメジと水菜の煮びたし、小松菜と厚揚げの鶏挽き肉の餡かけ炒め。今夜のサラダはブロッコリーとサニーレタス。そして、ほうれん草となめこの味噌汁。ご飯は例によって押し麦入り~ 


来るべき時が来たと言うのか...

2024年02月06日 | 認知症&介護

独り身だった時は

部屋に花を買って飾ることはなかった

 

パートナーが出来て

共に暮らすようになり

お互いに花を買う機会が多くなった

 

部屋の空気が変るし

眺めているだけでも

心が豊かになるような気がする

 

散ってしまう時は

寂しいけどね...

 

 

おはようございますZUYAさんです

昨年の秋辺りからどうも自身の生活の流れが妙なことになっているのは、このブログを読み続けてくれている方々ならおわかりだと思います。“ここだ!”と言うターニング・ポイントはわからないのですが、やること成すこと全て“裏目”とまでは行かないまでも、“微妙にズレ”ているわけです

つまりは酷い大怪我したわけでも、生活に著しく支障が出ているわけでもないのですがね。何と言うか“道を間違えている”と言うか、“乗る列車を間違って進んでいる”と言った感じを持っています

 

そして本来の自分らしい精神の強さを再構築・維持できないまま、あの電話があったわけです。1年の生活の指針としている浅草寺のお御籤でも「良くなるのは後半...」と書かれており、当面は自分らしく受け流そうと思っていますが、年が変っても続いているその奇妙な流れを何とか自分の理解の下に置きたいものだと考えている今日この頃です

にしても幸か不幸か、今回のこの首都圏の大雪のタイミングがZUYAさんの新しい公休日と重なったことは、お天道様がZUYAさんに休息時間を与えてくれたと考えても決して烏滸がましいことではないと思いますよ

 

 

さて新しく「認知症&介護」と言うカテゴリーを作り、これから長い戦いになるであろう両親との関係を綴っていこうと思います。ZUYAさんの類まれなる文才を持ってすれば(←自分で言うか!)、同じような不安・悩みを持っている方々の支え・憩いの場に、或いは自分にとっても有意義な場になるのではないかと

格言うZUYAさんは介護問題は初めて扱うジャンルであり、素人同然の考え方しか持っていない。だいたい結婚歴よりも長い期間綴っているブログですが、まさかこのジャンルを書くことになるとは思いも寄りませんでした。幸いなことに当ブログを訪れる方々に介護経験者、又は現在介護中の方々が多くいらっしゃることは大変心強く思っています

 

          

 

「親父、ボケて来ているぞ」、何ヶ月か前からか2人の兄たちとの会話の中で、その言葉が出て来るようになっていました。結婚して以来、基本的には2年に1度は帰省するようにしています。大阪と言う多少遠い距離なので経済的にもそれ位の回数が精一杯なわけです

2年前の2022年の帰省時には両親を連れて滋賀県・信楽方面へドライブしたのも記憶に新しいのですが、その時は微塵にもその傾向すら感じませんでした。そして月に1度は電話を入れ話をしていましたけど、疑問に感じる点は全くありませんでした。「大阪滞在記」を綴っている時にも書きましたが、昨年末29日に長兄から“前日に手術を受けた”と言う電話を貰った時には、何がどうなっているのかわからず頭の中を整理する必要がありました

 

そして予定していた通りにこの正月三が日は実家に戻り、ZUYAさんだけが滞在を1週間延ばして入院中の父と面会することになったわけですが、その外見は2年前とは大きく変わっていました。何年も前に初期で治療完治したはずの癌が再発しているようです。そしてスタッフから「認知症のキライがあります。退院後のことを考えて介護認定は時間がかかるので、申請を始めておいてください」と言われた時も、初めに頭に思い浮かんだのは「なんで?」でした

大阪滞在中に15分ほどの面会を2回しましたが、先の「大阪滞在記」中にも書きましたが父は典型的な大阪人。普段から会話の端々に冗談が盛り込まれているので、本当にボケているのかユーモアとしてボケているのかが息子であるZUYAさんにもわかりませんでした。それでも認定審査会が“必要ない”と判定すれば不必要になるだろうと、滞在中に申請は済ませておいたわけです。そうそう何度も大阪までは行けないですからね

 

大阪から戻って来た週の終わりに、父の入院する病院でコロナの院内感染が起こりました。父は非感染だったので直ぐに個室へと移動になりました。そしてその時点では父は「陰性」だったわけです。これは早く退院した方が良いのでは思っていたら、わずか数日後に感染の連絡がありました。どうやらせっかく他人との関わりがない環境にしてもらったのに、病室を抜け出してウロウロしてしまっていたようです

この時になってZUYAさんはようやく、“これってひょっとして...”と感じ始めました。幸いコロナに関しては重症化せず1週間ほどで、ウィルスも身体から抜けました。では退院できるのかと思ったら、どうやら自分で管を抜いたり食事をしないようになってしまっているとのこと。結局再び別の手術を受けることになり、ZUYAさんが3週間と言う短い間で再び大阪に向かったわけです

 

手術自体は難しいものではなく無事に済んだのですが、看護師曰く“この1ヶ月で認知症が一気に進んでしまった”とのこと。環境の変化が大きいから、自宅に戻れば少しは快復するらしいのですが、もう進行は止められないのでしょう。先週末にようやく退院して自宅に戻りました

先日書きましたが、介護と言うのはフル・スロットルで行ってはいけないものです。介護する側・支援する側も疲れてしまうし、何よりも大事な当の本人(介護される側)の自尊心を忘れてはいけません。しばらくは年老いた母が様子を見ると言うことで、あんまり遠く離れた息子たちがガヤガヤ言うのは止めておこうと言うことになりました

しかし事は起こるものなのです。僅か数日で問題が発生...

 

「帰宅後、食事を食べない」

 

そうです(連絡を受けた時点で3日目...)

 

          

 

こんな感じで綴っていこうかと思います。初回なので少々長くなりましたが... 

さてZUYAさんは明日から新しい店舗で勤務になります。こちらも前途多難です。何てったって桁違いの赤字店舗ですからね。大袈裟ではなく閉店も時間の問題と言っても過言ではないわけです。週5日の出勤時間は全日同時刻なのは有り難いですが、家から遠い分結局毎朝5時起きとなります

今日は新しい休日2日目。やはり連休だと身体が休まる反面、だらけてしまいます。昨日は雪が降り始める前に夕飯の食材(豚汁や蓮根のキンピラ、イワシの丸干し等々...)や結婚記念日の花などの買い物を済ませ、余った時間は近所の行きつけの蕎麦屋で昼呑み。枝豆とタコの唐揚げ、そして天ぷら蕎麦をビール2本とお酒で流し込みました

ちなみに夕飯の豚汁、考え事をしながら作っていたら20杯分はある...

 

 

 

最後に花を生けた花瓶部分をお見せしましょう。ええいつも通りのヤツです~

 

 

今日はもうちょっと充実させようと思います(多分...)

Have A Good Day,Folks!