日陰の草叢にカノコガが止まっていました。所謂蛾と言う感じのしない蛾です。黒地の前翅に鱗粉が抜けた透明な模様がシックです。小さい翅は蜂のようです。蜂は小さな翅にも関わらず、強力な筋肉で大きなアオムシを抱えて飛ぶことが出来ます。航空力学の研究者の計算では、あの翅では計算上は飛べないそうです。ところでカノコガは小さな翅にもかかわらず筋力も弱く、ひょろひょろとどうにか飛べている状態です。
幼虫の食草はタン . . . 本文を読む
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- 定年退職を機に茨城県土浦市に住み、脳梗塞に罹りながらも、健康長寿を目標に生活しています。高齢者クラブや囲碁クラブを通じ大勢の仲間ができました。身近な「みどり」の話題を中心に日記を綴っています。
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