鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

緑虫の甘い囁き

2007年12月26日 | Weblog

東京V柱谷監督が柳沢獲得に自ら出陣
 鹿島FW柳沢敦(30)に獲得オファーを出している東京Vの柱谷哲二監督(43)が、獲得交渉に「口説き文句」持参で自ら出陣することを明かした。25日、同監督は「直接出向いてもいい。フロントにも伝えてある」と話した。柳沢には京都も獲得オファーを出していることもあり、交渉を優位にするために獲得への熱意をアピールする。この日、東京V側は鹿島側に交渉日程の調整を要請した。

 口説き文句も用意している。「緑のユニホームが似合う」。普段は個々の選手を褒めない柱谷監督も柳沢にはべたぼれ。「まだまだ代表でやれる。うちにはディエゴといういいパサーもいるし、点を取れば代表に呼ばれる。代表復帰するためにもね」。その熱い思いを初交渉から柳沢にぶつけるつもりだ。
[2007年12月26日8時53分 紙面から]

我等が社長ならば緑虫は監督自らが口説くとのこと。
このようなセールストークで動く男ではないのは、我等はよう知っておる。
柱谷氏は柳沢敦という人間を理解しておらぬようである。
そのような地へ赴いてもプラスにならぬ事は柳沢本人が柱谷氏の言葉で気付くであろう。
敵の自滅は喜ばしきことである。
まるで啄木鳥戦法で戦力を分断してしまう無能軍師のようである。


柳沢敦に慰留懇願

2007年12月26日 | Weblog

社長も出馬!鹿島、柳沢慰留に全力
 鹿島のクラブ幹部が、移籍を志願したFW柳沢の本格的な慰留作戦に乗り出した。鈴木取締役強化部長のほか、25日は大東社長も直々に“出馬”し、約1時間ほどの会談で慰留に努めた。「周りの選手も一目置いている。ヤナギはチームにとってかけがえのない存在」とクラブ幹部。柳沢は「社長にも直接、残ってくれと言われて、気持ちは伝わってきた」としたが「結論は天皇杯後に決めたい」と移籍話は一時封印し、天皇杯に集中することを強調した。
[ 2007年12月26日付 紙面記事 ]

柳沢「気持ち伝わった」…鹿島が1時間慰留交渉
 鹿島の大東和美社長、鈴木満取締役強化部長が25日、移籍を志願しているFW柳沢敦(30)の慰留交渉に相次いで当たった。合計1時間の会談でクラブ側は戦力精神的支柱として「残ってほしい」と残留を訴えた。柳沢は「クラブの気持ちは伝わった。気持ちは揺れている」と結論を保留。現在、京都、東京Vからオファーが届いており「天皇杯後に決めたい」と話した。
(2007年12月26日06時02分  スポーツ報知)

外部から獲得オファーばかりが報じられておったが、今日は鹿島内部の慰留報道である。
社長自身がかけがえのない選手と訴えたとのこと。
柳沢の移籍志願から六日間で社長出馬は、その間に仙台遠征が合ったことを考慮すれば悪くないスピードである。
とはいえ、結論は天皇杯後と公言しておった柳沢主将から色好い返答を引き出すことは適わなかったようである。
こうなっては静観するしかないと思われる。
試合中にまだピッチに立っていない柳沢コールをしても無駄であろう。
逆にチームに悪影響であり、ゴール裏の歩みも揃わぬ。
ここは我等も耐えるべきところは耐えるべきなのである。


岩政の未来予想図

2007年12月26日 | Weblog

岩政が3度目大予言!?
 鹿島の日本代表候補DF岩政大樹が25日、今季3回目の大予言を発した。天皇杯準決勝(29日)の川崎戦で「残った顔ぶれをみると、ウチと川崎の勝った方が優勝する」と明言。今季は春先に自身の日本代表入りを、夏には奇跡のリーグ大逆転優勝を予言し、現実のものに。「今年は当たってますね」と3回目の的中にも自信をみせた。また、オリヴェイラ監督は27日の練習を完全非公開、取材禁止とすることを決めた。
(2007年12月26日06時01分  スポーツ報知)

またまたビッグマウスかと思いきや、その大口を当てているとのこと。
予想はどれもポジティブで、結果から見ればドリームズカムトゥルーである。
夢を描かなければ現実にはならぬ。
理想を追い求めた結果が代表入りであり逆転優勝だったのである。
今回も是非とも現実になって欲しいものだ。
この先もずっと変わらない「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」が。