鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Jリーグ第26節 アビスパ福岡戦

2006年10月07日 | Weblog
田代の高さは武器になる。
柳沢の動きは得点に繋がった。
アレックス・ミネイロの献身的な動きも野沢のテクニックも…
未来は我等の手にある。
その確認が出来た試合であった。

アビスパにガットゥーゾがいた。
何故か左利きであった。

来季の噂

2006年10月07日 | Weblog
鹿島がアウトゥオリ監督に続投要請へ
 鹿島が今月中に、パウロ・アウトゥオリ監督(50)に対し、来季続投を要請することが6日、分かった。1年契約で今季就任したばかりだが、DF内田やMF増田ら若手を積極的に起用し、チーム内の競争力アップと世代交代を進めた点を高く評価。現在リーグ戦は逆転優勝の可能性を残す5位、ナビスコ杯も決勝進出と結果を出しており、クラブ幹部は「来季も継続して指揮を執ってほしい」と契約更新を打診する方針を固めた。
 鹿島側は指揮官の意向を受けて来季の補強にいち早く着手する。続投が決まれば、11月中にも担当者をブラジルへ派遣。メッシーナに移籍した小笠原に代わる即戦力の獲得でバックアップする。同監督の評価は、昨季サンパウロを率いて世界クラブ選手権で優勝して以降、ブラジル代表監督候補に名前が挙がり、欧州クラブも興味を示すなど海外でも急上昇。争奪戦になる前に、鹿島が早めの続投要請で先手を打ち、来季の体制を固める。
[2006年10月7日7時40分 紙面から]

朗報と捉えて良いであろう。
もっとこの指揮官の引き出しを覗きたいものである。
今季は守備陣の層が予想された通り足を引っ張ってしまったと言える。
彼は就任当初から、守備についてコメントをしてきた。
しかし、彼の思い描く戦術は実現出来ていないことは結果に表れている。
修正という言葉を何度も聞き、メンタルの弱さを指摘され続けた今季、このままでは我等もアウトゥオリ監督も納得が出来ないであろう。
このオファーで来季、彼の持つサッカー観・メンタルを受け継ぎたい。
それ以上に栄冠を勝ち得、共に歓びたいのである。
最高の戦術で。