山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

パフォーマンス夏の3

2014-08-03 22:38:23 | 企画2009~2015
用がない限り街には出なくなった。
それを座長から「ヒキコモリ」と言われてしまった。
ヒキコモリをしなければ進まない仕事もあります。創作です。時間がかかる。
座長の今年の一字は「刺(サス)」だった。最近の一言には棘(トゲ)を感じる。チクッ。

昼過ぎから座長と二人で下通りセカンドサイトへ行った。
8月28日(木)に催される「アーチストイン阿蘇 レジデンス作家歓迎会」でパフォーマンスを行うための打ち合わせと会場の下見だった。
会場はビルの屋上だが、入口正面の階段部分が気になる。「オープン前にできないだろうか。」の発想が沸いた。屋上エレベーター前の庭も!会場はテント劇場のようにも見える。
阿蘇の各地に海外からの美術作家7名で三ヶ月間の創作活動をする熊本県の文化交流事業とのこと。
三枝先生(崇城大学)やアートエクスプレスの葉山さんも関わっている。

先日よりパフォーマンスの基礎トレーニングに入った。
テーマは当面「イメージの展覧会・炎の宴」とする。この企画は阿蘇が舞台であり相応しいものだと直感したからだ。
旅公演「透明人間」にも繋がる。

上通の大宝堂ギャラリーでは草心流の展覧会も行われていた。本田浩隆君の作品を見た。
彼の肩書きは「教授」とされていた。おお!センセイではないか!
街に出たついでに劇団員たちの仕事ぶりを訪問するのは楽しい。
最後にサキ&KARENNちゃんにも会えた。
さて、明日(月)の稽古より出演者選定やパフォーマンスの構成に取り掛かる。
帰って、35周年の記念品発送作業をした。夜になっていた。