山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

パフォーマンス夏の2

2014-08-01 23:59:25 | 企画2009~2015
基本的なトレーニングをしている。“基本”も進化する。つまり実践に近い。
じっくり体作りに取り掛かろうと構えていたのだが、この夏はイベントやパーティーでご披露(ネタの小出し)になりそうな気配。
同時に本公演(旅)の台本「透明人間 PART2」にも取り掛かった。
別々のことではなく点と点は結ばれ、そして面になり立体化する。
変幻自在に動く。パフォーマンスにはこの要素が濃くなる。イメージとイメージを貼り付ける接着剤のようなものだ。
当面の目標があるとピントは絞られる。やっていることに意味が出てくる。
9月予定で催される猫目企画(クドシン+サキ+まみちゃん)の第2弾「イメージの展覧会」は、私は制作的にバックアップの立場に徹することにした。猫目の猫背を押す。
劇団員一人ひとりのパワーアップを図ることを目的にしているが、外部の表現者とのコラボレーションも試みられることになりそうである。
久々に素敵な人たちをオルグするか!音楽・美術の垣根を越えよう。国境も越えよう。
口軽に言おう。
「役者は作家である。オルガナイザーという作家である。脳を洗うのである。愛と同じです。」
唐突ではあるがイメージ=「炎の宴」を設計する。
これは劇では鬼火となるが、阿蘇のマグマをもイメージする。
爆発はテロル?否、演劇が爆発するのである。