山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

狭い空間にて汗

2014-08-18 17:16:38 | 企画2009~2015
朝から劇団のホームページをリニューアルしようと奮闘していた。2時間でダウンした。編集ページにアクセスできなくなっている。ふーむ。

急遽、スイッチを今日のパフォーマンス稽古「炎、あるいはマグマ」プランニングに入った。
8月28日(木)「アーティストイン阿蘇・レジデンス作家歓迎会」でパフォーマンスをおこなう為。
毎回、稽古前にはプランニングをおこなっている。現場では狂うことしばしば経験済みだ。そこは長年の修行で更に良い方向へ変わる。
先日の稽古ではクドシンが音楽を編集していた。メインは中村のわーるさんの曲で持って行きたい。
これは12月の東京すぺーす早稲田での「透明人間」(三部作第2弾)公演でも繋げる。この国は「鬼火」が浮遊している。見えないか?

パフォーマンスを色濃く打ち出すためにパーティーやイベント出演で追求する。
構成メモを練っていると、あら不思議!
5月公演の時の「天使のハラワタ」振付:山本まみ先生がベースになっている。応用の段階になる。ベースがあると変化できる。それを進化と呼びたい。
突然変異の可能性もある。「天使」が「火」に変わるのだ。
ここは火の国だから「火」に神話も繋がり、オドリは信仰のようにもなる。
火の君は?マグマから生まれた永遠の命=鳥か。火の鳥か。天皇ではない。
野外だと火薬を使いたい。火薬の匂いが良い。
食事がある場所=セカンドサイトだから無理だろう。ここで「火のイメージ」を色で表現するのだ。赤だ。ふーむ。

丸い大きな玉が赤く染まる。タマゴのようなものから殻を破り出てくる、吹き出すマグマ。天に舞い上がり、地に固まるマグマ。
言ってしまえば簡単なことだが、そこがパフォーマンスの面白いところだ。受け取る側は何を想像するだろうか?
基本は生成ー発展ー消滅なのだ。命のサイクルを表現する。

おっ、そろそろ稽古場へ行かねばならない。メモを書き殴って出ることにする。