山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

食う寝るところ

2014-08-15 12:15:20 | モノローグ【エトセトラ】
お盆、熊本県山都町(通潤橋が近い場所)にて。
食卓には食べきれない程の寿司、明太子、矢部ケンチキ、饅頭、スイカなどが並んでおり、高校野球をテレビ観戦しながら摘んでいると眠くなるばかり。
睡眠不足やストレスの解消には良いところだ。
この町は帰省や観光で人口が2倍以上に膨らんでいる。
こんな時は大好きな温泉を避ける。
私は温泉に浸かることよりも休憩室で生ビールを呑みながらのんびり時間を垂れ流すのが好き。
人が多いと人間観察する悪い癖があり、目的である「のんびり」ができなくなる。
話しかけられるとサービス精神旺盛だから明石家さんまのように会話を仕切りたくなるから一人で消耗する。自業自得である。
午前中の今もそうだった。学生時代の友人(ツルベイそっくりさん)たちと久しぶりにファミレスで会食する。実家は県外だというのにクマモトが第2のフルサトだと思っている者たちばかりだ。会話を仕切ってきた。午後から阿蘇のゴルフ場へ行くと言うからそこで別れる。
ファミリーといる時は一切気を使わないから無口になるとは誰も想像できないだろう。
私の実家である下関にも墓参りしたいと思うのだが、ファミリー全員揃う機会を狙っている。
座長からはクレームがつきそうだが劇団員たちも巻き込んで無人島で一泊は如何なものだろうかと企んでいる。
今日でお盆も終わりにする。親の遺影に手を合わせる。