山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

稽古と食欲

2012-10-30 01:46:06 | 「極楽少女」2012
先日より音響のBB君、生演奏のタカハシユウジさんも稽古に加わってきた。
ある程度、通せるようになるとスタッフワークも高まる。問題は照明だ。こればかりは公演会場でないと見えない部分もある。プランニングシートは明日より打ち合わせとなった。

稽古終了が夜9時半を回る。終わって腹が減っていることに気付く。
私の今日の食事は朝トースト1枚、稽古前にコンビニで買ったお好み焼き1枚だけだった。昼食はなし。その反動で今日の夜飯は台湾料理「金龍美食」で胃拡張になった。腹を叩くとポンポコリンの音が響いた。下り坂を歩くと転がりそうになった。





公演当日はホールの他にスタジオも借りてある。役者の控室も兼ねて展示会をする。
主にhigomaru.のチラシ原画と過去の公演チラシ(1979年以降の古いチラシやポスターなど数点)を展示する。過去の上演ビデオも流す。
今後、「夢桟敷展」として秘密基地(河原町)やギャラリーでも企画するつもりである。
今、過去の資料なども整理中だ。「継続は力」と言われるが、整理しながら「自分史」ではなく33年の「演劇史」に見えてくるから不思議。
劇団は集団の力。まぎれもなく、その時代と交わっていたことを実感する。

食欲が満たされて幸せを感じる秋の夜長である。