山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

辰年2012元旦

2012-01-01 22:25:21 | モノローグ【エトセトラ】
新年あけました。今年の新年の挨拶は「おめでとう」(母が昨年亡くなったため)控えた。年賀状挨拶もこの5年前から控えている。私の周辺で亡くなる人が多くなったため。
ご挨拶は公演の挨拶とともに近況のお知らせが定着している。

生まれて5回目の辰年を迎えた。12年に1回だから考え深い。
1回目は当然、記憶にない。2回目は東京オリンピックだから昭和の記憶諸々は鮮明である。24歳、36歳、48歳・・・昨日のことのように思い出せる。
さて、今年はどうのような年になるのだろう。
演劇を中心にした生活はつづくだろうが、そろそろ延命処置、未来に引き継ぐことも考える頃となった。つまり、保守的な立場になったのではないだろうか。
とんでもない!立場に胡坐をかいている場合ではない。面白いこと、刺激的なこと、冒険は変わらない。常に新鮮さを保ちたい。百年経とうが千年だろうが、私は遠くを目指す。

元旦早々、座長と温泉に行った。熊本市の隣、合志市にある弁天の湯。
その帰り、15年間お世話になっている劇団の稽古場=亀井公民館の上にある亀井神社に参拝する。
皆さまのご健康をお祈りしました。