串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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定山渓温泉 ふる川の食事

2022年02月20日 | 宿-北海道

夕食、18:00からが希望だったが、これは既にいっぱいで、17:30からとなった。

食事処 壺中天(こちゅうてん)で。

17:30~の客には、ワンドリンクのサービスがあり、相方はビール、私はウーロン茶。

他の客の声は聞こえるが姿は見えない個室。

会話も少なくなった夫婦には、回りの客も話のネタになるので、声だけでなく姿が見えてもいいんだけど。

テーブルの左端の用紙は、各料理の感想を書くアンケート用紙。

こんなの初めて。

各、料理の感想ですよ。

随分、熱心な板長さんだわ。

北海道の酒蔵4蔵の吞み比べセット付プラン。

左下の雪ふるるが口の中でふわ~っとうまさが広がり、私は一番おいしいと思った。

食前酒は白桃の果実酒。

先附は、紅鮭ほぐし身寄せ、冬キャベツ塩麹ソース。

細やかな料理に驚く。

料理を囲むつやつやはゼリー寄せ。

食べたかった北海道の冬キャベツ、いきなり出てきたので、テンション上がる。

珍しい牛蒡の真薯と白い身はアンコウの蒸し物。

牛蒡の香り高く、おいしい一品。

造り2人前。

赤カレイ、本マグロ、ヒラマサ、蒸した白貝、ボタン海老。

イトヨリの道明寺蒸し、ふかひれの餡かけ。

ブロッコリーとカリフラワー添え。

焼き物に驚いた。

造りといい、インスタ映えする料理ですねぇ。

グラスの中は、ホタテのすり身を巻いた食パンをこんがりトーストしたもの。

ハマグリの中は、筍の木の芽焼きと、もう一方はコンニャクの田楽味噌焼き

ちょっとチマチマした料理かな。

タコの蒸し煮は、梅だれで頂く。

たこの下に隠れている野菜は、白カブ、ラディッシュ、ホワイトセロリにほうれん草。

皮目をあぶった新得地鶏モモ肉とむね肉のつみれで鍋。

つみれが口の中でとろけた。

〆はサツマイモご飯。

お腹いっぱいになっているのに、サツマイモは要らない。

おいしいお米なので、あっさりとご飯だけ食べたい。

デザートはココアムース。

それぞれの料理に私なりの感想を書いた。

献立表に載っている品数は50種にも及ぶ。

大変、手の込んだ、素材にもお金がかかってる料理でした。

調理長 溝口浩司氏

朝食は、前夜、ビュッフェ和食膳か選んでおく。

ビュッフェにしたので、食事処仙食庵で。

ヨーグルッペ・・・?カツゲンとは言わないんだ。

 

 

私の朝食

出来立てたこ釜飯

たこ釜飯、頂きました。

宿泊料金からみると、料理は多いに満足できるものでした。

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