稚内発6:30、利尻島の鴛泊着8:10。
稚内から50数キロなのに、乗船時間は1時間40分。
フェリーの需要はどれだけあるのかしら?
観光バスも利尻島だけのバスに乗り換え。
乗用車で来ても、ほとんどの人は稚内に車を置いて、体だけ利尻や礼文へ渡る。
人だけを運ぶ高速船は就航しないのだろうか?
港に待っているバスは6台。
全て宗谷バスでした。
これで、少ない方なんです。
もっとシーズンになると、フェリーの中も座る所がなく、通路に新聞紙敷いて座らなければいけないとか・・・。
姫沼は、木道がめぐらされ、一周20分ほどで歩けます。
利尻岳がきれいに見えます。
利尻・礼文に春の訪れを告げる水芭蕉は、これ1本だけしか見あたりません。
もう、終わったのでしょうか?
利尻岳から湧き出す「姫沼湧水」ですが、思ったほど冷たくはなかった。
延齢草(エンレイソウ)。
小さな花です。
本格的な花のシーズンにはまだ早い利尻・礼文。
だから、ツアー料金も安いのです。
6月、7月には、同じような行程でも、倍ぐらいの料金になります。
ブルーの花は、エゾサンゴサク。
こちらも、エゾサンゴサク。
この花は、サロベツ原野や礼文島でも一番多く見かけました。
これは、大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)の蕾。
座禅草は、あちらこちらに咲いていました。