串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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利尻・礼文へ(利尻島姫沼にて)

2010年05月31日 | 旅-北海道

稚内発6:30、利尻島の鴛泊着8:10。
稚内から50数キロなのに、乗船時間は1時間40分。

フェリーの需要はどれだけあるのかしら?
観光バスも利尻島だけのバスに乗り換え。
乗用車で来ても、ほとんどの人は稚内に車を置いて、体だけ利尻や礼文へ渡る。

人だけを運ぶ高速船は就航しないのだろうか?

港に待っているバスは6台。

全て宗谷バスでした。

これで、少ない方なんです。
もっとシーズンになると、フェリーの中も座る所がなく、通路に新聞紙敷いて座らなければいけないとか・・・。

姫沼は、木道がめぐらされ、一周20分ほどで歩けます。

利尻岳がきれいに見えます。

利尻・礼文に春の訪れを告げる水芭蕉は、これ1本だけしか見あたりません。

もう、終わったのでしょうか?

利尻岳から湧き出す「姫沼湧水」ですが、思ったほど冷たくはなかった。

延齢草(エンレイソウ)。
小さな花です。

本格的な花のシーズンにはまだ早い利尻・礼文。

だから、ツアー料金も安いのです。
6月、7月には、同じような行程でも、倍ぐらいの料金になります。

ブルーの花は、エゾサンゴサク。

こちらも、エゾサンゴサク。

この花は、サロベツ原野や礼文島でも一番多く見かけました。

これは、大花延齢草(オオバナノエンレイソウ)の蕾。

座禅草は、あちらこちらに咲いていました。

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