串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯の貴賓室

2024年08月03日 | 宿-中国・四国

北海道はさておいて、暑気払いに湯快リゾート湯原温泉輝乃湯へ行って来ました。

今回は貴賓室 天空庵での泊りです。

エレベーターで5階に上がり、5階に一室だけの部屋へ。

 

格子戸の入り口。

踏み込み、渋いです。

 

左側に和室。

 

和室は12畳間。

結局、この和室に座る事はなかった。

 

和室の向こうに風呂が見えます。

 

もう一方に洋間。

 

黒を基調にした渋い部屋です。

 

オットマン付の籐の椅子をテレビの前に据えてくつろぎました。

 

冷蔵庫も大きいので、融けかけた保冷剤をここで凍らせました。

この椅子にはクッションが欲しいです。

 

和室と洋間の間に洗面所と洗面所の向かいにトイレ。

 

 

陶器の風呂は大きく、2人充分に入れます。

 

 

湯はボタンを1度押すと適量が出る・・・と、いう事でしたが、止めないといつまでも出てました。

ややぬるめの湯で、加水されてるのでしょう、大浴場の源泉掛け流しの湯と比べると頼りなくて。

 

地下1階にある大浴場、写真は撮れません。

午前2時に男女が入れ替わります。

チェックイン時女性用だった左側の風呂、露天風呂には陶器製の丸い風呂が2ケ所。

もう一つ、桧かな木製の風呂があり、いずれも源泉掛け流しのようで、
つるつる、ひっかかるような浴感の湯は力強く感じて好ましい。

大浴場がある地下1階に露天風呂付の部屋が5室ほどあり、以前、その1室に泊りました

結論から言うと、貴賓室の天空庵よりも露天風呂付の部屋の方がいいとおもいます。

大浴場、すぐそばですし。

天空庵ならエレベーターで1階まで下り、さらに階段を地下1階までと遠いです。

 

広いベランダがあり、夜、ここから星がきれいに見えました。

 

ベッドがいけません。

 

木枠で畳のベッドです。

その上に置かれた敷布団が薄くて、仰向いて寝ると腰が痛く、ヨコ寝しか出来なかった。

ここはマットレスが要るでしょう。

そして掛け布団が巻き込み式。

その上、頭の上のクーラーから風が体に当たり、凄く寝苦しかった。

湯快リゾートの寝具はいつも快適なんだけど、この部屋のは・・・・。

 

食事処があまり広くはないのでしょう。

それに、夏休みで平日にもかかわらず家族連れで大賑わい。

湯快リゾートでは初めて、部屋番号が確認され、席が指定されました。

料理の品揃えは悪かったです。

 

各テーブルのコンロでアヒージョを楽しむようですが、私達はパス。

 

こちらは朝食。

席は自由席でした。

そうそうサンマの焼き物があり、相方は喜んで食べてましたが、私は要らない。

ちょっとしたハプニングというか事故ですが・・・。

相方が備え付けの歯ブラシを使ってたところ、口の中で毛の1束が抜け、
バラバラになった毛の何本かを飲み込んでしまったようです。

喉に骨がひっかかってるような状況で、やっかいな事に細いだけでなかなか取れない(落ちない)ようです。

夕食後まで、異物感があったようです。

もう少し質の良いハブラシ、浴用タオルを提供して欲しいです。

次回からハブラシは持参しようと思いました。