lizardbrain

だらだらぼちぼち

信州といえば蕎麦だと誰しも思うのだろうがお好み焼きを食してみたら

2010年09月12日 09時23分55秒 | 風景光景
信州某市の某ホテルチェーンのはす向かいに、チェーン店らしきお好み焼き屋さんがあったんで、潜入してみた。

案内された席の周囲を素早く見渡すと、どうやらこの店は、客自身が鉄板でお好み焼きを焼くシステムらしい。
そういうのは、家で慣れているワタクシである。
何しろ初めて接触するチェーン店なので、慎重にメニューをパラパラめくって、お好み焼きミックスとごはんのセットをオーダした。
すると、お好み焼きの粉やら具やら生卵やらが入った大きなカップと、ご飯と味噌汁も一緒に届けられた。
信州といえども、まだまだ季節は夏である。
信州といえども、今年の猛暑は例外ではないらしい。
天井のエアコンからは、冷気を噴出して顧客サービスに努めている。
だが、そのエアコンの冷気が、容赦なくワタクシの席の鉄板付近に置かれたご飯と味噌汁の方向にも吹きこまれている、、、、
これでは、お好み焼きが焼きあがる前に、ご飯と味噌汁はどんどん冷めていく、、、、、
も一度メニューを熟読して、冷奴を追加オーダーした。
すぐさまやってきた冷奴をおかずに、ご飯と味噌汁を口に運んでみたら、ご飯も味噌汁もすっかり冷めていた、、、、、
冷やし味噌汁と、エアコンの冷機で乾燥してパリパリになった冷ご飯に、冷奴は悲しいほどに似合っていた。

駐車場はガラガラだったが、土曜日ということもあってか店内は満席状態で、人気店らしいことがうかがえる。
お好み焼きの味そのものは、なかなかイケるものだっただけに、ご飯と味噌汁が先に届けられるシステムは感心できない。
感心できなければ店長を呼んでクレームをつければ良いのだろうが、小心者のワタクシにはそのようなことをする勇気なぞあるわけもない、、、、、
そんなこんなを気にしながらも焼きあがったお好み焼きの形状がいびつになってしまったは、店のせいではなくてワタクシのせいである。
片面が焼けてひっくり返すときに、手痛いミスを犯してしまったのだ
その上、いびつなお好み焼き画像ファイルが行方不明になってしまったので、ここでご披露できないのが残念だ。

これも旅の思い出か