lizardbrain

だらだらぼちぼち

BANDOロケ村を訪問

2006年11月27日 23時11分53秒 | 風景光景

讃岐うどんと瀬戸内の夕日を求めて徳島に渡った時映画『バルトの楽園(がくえん)』のロケ地だったオープンセットが、そのまんまBANDOロケ村として保存されている事を知ったのは、全くの偶然だった。
オープンセットが保存されているといっても、期限付きなのでいつまでも徳島に存在しているわけではない。
ついでというにはかなりの遠回りになったが、所用で西宮に立ち寄ったついでに、明石海峡大橋を渡って徳島県鳴門市まで足を伸ばしたのは、2006年11月14日だった。



          



映画のオープンセットという物を目にするのは、これが始めて。
建物を含めたセットそのものよりも、俘虜収容所のあちこちにさりげなくセットされていた、良く出来た小道具達の方に目が行ってしまった。

          

          


上の所長室でも、たくさんのリアルな小道具が使用されている。
これらは、全て映像の中に写っているのだろう。

          
 
製パン所では、まだ小麦粉の香りが充満していたし、材料の大豆油や鯨油の一斗缶もあり、いつでもパンが焼けそうなほどにリアルだった。
広いロケ村を一回りしてみよう。