植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

温熱ヒマシ油湿布を再び使い出す

2005年03月05日 22時25分18秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 ここのところ腹水、あるいは骨盤転移の患者さんが多い。

 痛み、腹水と症状は別だが生姜湿布と里芋パスターを勧めている。しかし一人の患者さんから「温熱ヒマシ油湿布をするととても排便、排尿がよく具合がいい」と伺った。

 温熱ヒマシ油湿布は2年ほど前は良く使っていたが、その際には痛み、腹水の除去というよりも毒素排泄の一環としてだった。

 しかし今考えてみるに里芋パスターで癌を吸引するのも結局毒素の排泄だ。要は皮膚から里芋パスターで吸い出すか、温熱ヒマシ油湿布で腸管から排泄させるかの違いだけだ。

 僕は頭が悪い。どうして併用しなかったのだろう。これからは温熱ヒマシ油湿布の仕方もお教えしていくことにしよう。

 併せて植物オイルによるマッサージも再採用していこう。ますます植物と共に歩んでいくことになる。なんか嬉しい。

 今週買った本
 『今日は死ぬのにもってこいの日』ナンシー・ウッド、めるくまーる
 『植物さんとの共同研究』三上晃、たま出版
 『自然を生きる』福岡正信、春秋社
 『BASHAR』ダリル・アンカ、VOICE
 『魔法のメガネ』桜沢如一、日本CI協会
 『永遠の少年』桜沢如一、日本CI協会
 『よみがえる千島学説』かせ山紀一、なずなワールド
 『地球は人間のものではない』ジム・ノルマン、晶文社
 『バイブレーショナル・メディスン』リチャード・ガーヴァー、日本教文社
 『俺の心は大地と一つだ』メルクマール
 『死後の世界が教える人生はなんのためにあるのか』マイケル・ニュートン、VOICE
 『精神病は病気ではない』萩原玄明、ハート出版
 『精神病が消えていく』萩原玄明、ハート出版

 これまで頂いた本
 『白神山地・四季のかがやき』根深誠、JTB
 『ブナ林に生きる』太田威、平凡社
 『ブナ原生林白神山地をゆく』根深誠、立風書房
 『ブナ原生林白神逍遙』根深誠、立風書房
 『ブナ林からの贈り物』熊谷、世界文化社
 『わらのごはん』船越康弘、地湧社
 『玄米が食べたい!2000』
 その他山の本多数。
 以上、小池裕子さんより。ありがとうございました。
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