エドガー・ケイシーのフラーレンフォトセラピー
日本エドガーケイシーセンターの光田会長からフラーレンフォトセラピーで使用する緑色ガラス装填の紫外線照射機器を買い受け、治療を始めている。
この治療は以下のようなものだ。
「エドガー・ケイシーは半数以上のがん患者に対して、ケイシー自身が製法を考案した特殊や薬用灰(活性灰または炭素灰)を服用し、一定時間待機した後に特定の光線(多くは紫外線とバイオレットレイ、まれに赤外線とエックス線)を特定の部位(多くは脊柱の神経叢)に照射する方法を勧めました。
これは、既存のいかなる医学的治療法あるいは代替療法にも見られないケイシー独自の療法であり、しいて名前を与えるなら「炭素・活性灰+光線療法」と呼べる治療法です。ケイシーはこれをがんの中心的治療法に位置付けています。リーディングをもとにその作用機序を推測すると次のようになります。
1.薬用灰(活性灰および炭素灰)は服用後すぐに体内に吸収され、血液中で少しずつ酸素を放出しながら血管内を移動する。
2.服用後、数分から30分くらいの間に、がんの病巣を支配している神経叢と血管に薬用灰が到達(あるいは集合)する。
3.このタイミングでそれらの神経叢(または血管)に薬用灰(のエネルギー準位)を励起するのに適した光線を照射すると、薬用灰はゆるく結合してい酸素を血流中に急激に放出する。
4.放出された酸素は血流によってがんの病巣まで運ばれ、がんの増殖転移を抑制するとともに、嫌気性化しているがん細胞を酸素によって破壊する。」
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上記の写真は左乳がんの患者さんの脊柱に緑色板ガラスを通した紫外線を照射しているところ。この方は乳がんなので待機時間30分、照射時間3分であった。
この方の前にいらした子宮がん脳転移、肺転移の方には待機時間、照射部位、照射時間を変えて対応した。
これまではバイオレットレイを使用したフラーレンフォトセラピーだったが、より強力な紫外線照射装置も備えたのでこれからこれを治療により積極的に使っていくつもりだ。
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