11:00~13:00 Mさん。豊島区より。卵巣がん。腹水を取る生姜湿布、里芋パスタの手当てを自宅でご主人にしてもらうため今日はご主人を同伴されて来院された。前回来た時に痛かった右下腹は今は痛みが治まっている。土曜日に痔が悪化して大きく脱肛してしまい、いつも腰を浮かした状態で座ることになり普通に座れない。
→仰臥位で寝てもらい、まずは脱肛に対して頭頂部の百会穴に寸3、5番の鍼を刺入し軽く雀啄、置鍼。その後生姜湿布と里芋パスタの手当てを1時間半かけて行う。そのあと左下側臥位で背中の腎兪穴近辺と八りょう穴近辺にびわの葉温灸。また、肛門の脱肛部分にもびわの葉温灸を当てる。百会の鍼を抜鍼。治療後、普通に診療ベッドに座れるようになる。痛みもない。ご主人いわく「一週間もその姿勢が取れなかったのに…」と絶句。お二人喜んで帰られる。治療結果がその場で得られた時は安堵するし嬉しい。びわの葉温灸セットをお買い上げ。
13:00~14:00 Sさん。埼玉から。大腸がん。抗がん剤治療がしんどい。前回痛かった右膝内側の痛みは太ももの筋力低下だと判断し、指導した座位での右下肢伸展運動を続けたおかげで痛みがなくなったとのこと。指導したことを素直に守ってくださる方は少なく、またその通りにやって効果が出たのを報告してくださる方はさらに少ないので、うれしい。「がんの主治医は怖い先生でいろいろ聞くことができない。だから話さない。すると先生は薬を出す薬剤師の人を使って私の話を聞き出そうとする」などなど、主治医、病院に対する不満を聞く。
14:00~15:00 Kさん。初診。神奈川から。頭頂部髄膜腫(良性腫瘍)。自覚症状はない。母親も同じ病気だったとのこと。頭部の腫瘍なので日赤広尾のサイバーナイフ、前田華郎医師のアドバンスクリニック横浜でのマイクロ波治療などの話をする。腹部、頭頂部、背中の腎臓にびわの葉温灸。治療中、よく話す私。子供は親を選んで生まれてくる話。病気で生まれるか健康体で生まれるかは赤ちゃん自身が決めてくる、親に責任はない、という話。障害、病、災難などは自分が生まれる前から自ら設定してきた魂を成長させるためのハードルだという話。奥様が動物病院をされていて、そこでの不思議な体験。(膀胱結石のわんちゃんの写真にその場にいないはずのハムスターや人の手が写っていたこと。でもそれを見ても気持ち悪いものとは思えなかったとのことなので、「それは霊界の主治医、ヒーラーさんの手でしょう」と語ると納得された様子)。Kさんは「死後の世界もあるとは思うがマスコミやテレビでの報道の仕方は違和感を感じる(おどろおどろしい心霊スポットのこととか)。」と話されるので、ハリー・エドワーズ(イギリスでかつて実在したヒーラー)などの話をして、霊というよりエネルギー体と捉えて頂ければと話す。体の治療よりもメッセージを伝える時間だった。
15:00~17:00 Tさん。初診。岐阜市から。娘、孫娘2人の4人で来院。胆管がん。右背部痛。左肩甲骨近辺の痛み。がんになぜなったのか?何が原因か?クリスティン・ペイジ先生の話をする。がんになりやすい患者さんの性格の話を『チャクラ 癒しへの道』(クリスティン・ペイジ著、サンマーク出版)から。孫娘にその部分を朗読してもらいTさんに聴いてもらう。1時間半かけて生姜湿布、里芋パスタの手当てをし、同伴の3人に観てもらう。びわの葉温灸は3人に実際に治療体験をしてもらう。びわの葉温灸セットをお買い上げ。きょうは岐阜に帰るのはしんどいので新横浜のホテルに泊まった明日帰宅されるとのこと。
17:00~18:00 Yさん。スキルス性胃がん。腹水。「紹介していただいた池袋の要町病院に行ってきた。すごい古い(感じがする)病院で最初は驚いた。だってトイレが4つあってそのうち3つが和式なんだもの。ありえない!。でもその理由はよくわかった。病院がもうけ主義ではないから。担当してくれた先生がすごくよかった。むやみに治療を勧めない。私には合っている。もうけ主義ではないから病院施設にはお金をかけていないのでしょう。もうかるだろうがん治療ではなくて腹水濾過濃縮再静脈注射法などの緩和ケアに力を入れているんだから。腹水も「我慢できそうだったら今日は抜かないでおこう」って感じで」と話してくれた。 要町病院には何度も往診していて確かに古い病院だけど、先生が良かったのはよかった。 今日の治療は1時間しかじかんがとれなかったのでびわの葉温灸のみ。お腹と鼠蹊部、そして側臥位で腎臓と仙骨に。
18:00~19:00 Nさん。右乳がん。潰瘍部分は前回たった一回の里芋パスタで開口した。幅2センチ長さ4センチくらいで傷が開口している。出血はしていない。痛みはない。里芋パスタをする。腫瘍部分の周りは発赤し熱を帯びているので生姜湿布はせず、そのまま里芋パスタを貼りつける。腹部と背部にびわの葉温灸。
19:00~20:00 Pさん。膵臓がん。動脈に絡んでいるので手術不適応。都内J堂大学病院で抗がん剤治療を受けている。前回のあと、腫瘍マーカーが下がって喜んでいたが今回の抗がん剤治療で初めて体調がひどくなり抗がん剤の辛さを実感される。昨日から全く食べられなくなってしまって、心配した夫人が連れてくる。腹部と背部にびわの葉温灸。治療後、顔色が復活し、元気になる。「主治医が若いくせに強圧的。でも紹介された病院だし…」などと話される。
ホームページが役に立っているようでしたら嬉しいです。今時動画でなくて画像だけなので申し訳ありません。
近い将来、お手当を動画でネットに公開できたらなぁと考えています。そうすればもっともっと参考にして頂けると思うのですが。診療も結構忙しくてビデオを撮るのも時間がありません。どなたか手伝ってもらえるといいのですが・・・
ご主人さんが早く症状が楽になると良いですね。ご平癒をお祈りしております。
嬉しいコメントをありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
わたしはあきらめず毎日手当をしていますが、やり方に問題があるのでしょうか?アドバイスをお願いできればありがたいです。ユーホーリアQのびわ温灸もかかさずやっています。パスタは1日2回くらいです。食事は玄米をたいた上澄みとリンゴ人参ジュース、あとはIVSの点滴のみです。くちから取ってるりょうは1日200CCくらいしかありません。
便がでないのですね。
なさっている手当の種類には問題はないと思います。
一つ一つのやり方に問題があるかどうかは実際に拝見していないのでわかりませんが、私のこれまでの経験では往診先での皆さんのやり方と私のやり方では違う場合が多いです。やはり静止画だけでは動作などのポイントを伝えきれていないもどかしさを感じています。
手当は技術の面が大きいので実際に一度は目にされたり体験されることが大事なんです。ですからできればハイジさんだけでも一度来院されてやり方を学んで頂けるといいのですが九州とのことですし、ご主人から手が離せない状態かもしれませんし難しいですよね・・・
なお、どんなに正しくお手当をしても便がでないこともあります。ガンが腸を圧迫していて、いくら手当で腸が活発に動いても、それ以上にガンの圧力が強い場合です。この場合は振りほどくことができないので腸閉塞が解消されることは難しいのです・・・
なんとか便が出てくれるといいのですが・・・
たぶんガスがでてくれているだけでもありがたいことなんだとおもいます。
生姜シップとパスタのおかげで、少し痛いな~と言い出してもその痛みが取れたり、気分が良くなったりします。
大変ありがたいことです。
おっしゃるように、今は主人のそばを離れられないから、今、手当ができていることに心から感謝して、愛情込めてやりつづけます。
そうてつ先生のホームページに出会ったことや、川竹さんの本に出会えたことも主人と私にとっては奇跡的にありがたいことだと思っています。東城百合子さんの本もそうです。
元気になると信じて毎日笑顔ですごせています。感謝です。
病院の先生の現代医学の考え方だけなら、絶望の淵にいたでしょうね。
人生は何があるかわからないですね。それはみんな同じです。だから、今日も一日、感謝の心ですごします。
そうてつ先生のホームページは今の私のこころの支えです。
ありがとうございます。
ご主人さんのご平癒をお祈りします。
でもあきらめずに手当を続け、びわの塩温じゃくはほぼ毎日この1週間くらいは2時間くらい続けていました。
正直便がでるのはあきらめていましたが、祈るような気持ちで続けていたら、今日の夕方、塩温石のあとに、下痢便でしたが、でました。
2週間ほど口からは水さえ飲めず、医師は気の毒そうに、便が出たり、腸が動くことは無理でしょう、と言って暗い表情で帰っていかれていましたが、私は毎日主人に、「お医者さんはいろんな手当で癌が治った人をしらないんだよ。絶対治ると信じて続けようね」と話し、塩温石をしている間中、「癌細胞さん健康な細胞さんにうまれ変わって、腸の圧迫を取って、便を出させてね、」と話しかけながら、びわのエキスと塩温石の熱ががん細胞さんを溶かして、消して、体の外に流れ出るイメージを続けました。
この一か月のことをおもうと、奇跡のような出来事でした。
まだ小さな一歩だけど、大きな希望のあかりが見えたきがします。
毎日のように、びわの葉を届けてくれた友人とそうてつ先生のホームページのおかげです。
これからも、頑張っていきます。
お礼をいいたくて。
本当にありがとうございます。
よく頑張られましたね!!
もう、ただただハイジさんの粘り、強い意志のお蔭だと思います。
開通しているのであれば見込みはあります。
手作り酵素というものがうちにあります。僕の手当法の師匠のお一人はこれを使って腸を治しています。
試して頂きたいので、連絡先をお教えください。
soutetsu☆yhc.att.ne.jp
上のアドレス宛にメールをお送りください。
先生の治療院の電話はFAXもはいりますか。
それにしても、さっそくお返事ありがとうございました。
私たちの喜びを受け止めて頂き、とてもうれしかったです。
今は水ものめないけど、便が出たということは、また食べれるようになる可能性がでてきたのではないか。と主人と喜びあっています。
市川式の手当のテキストも購入したり、サイモントン療法の本を読んだり、食べれなくても、あきらめず、治す方法をさがし続けて頑張っています。 先生のホームページのへそ灸もやっています。
とにかく、出すことが大事。そう思うからこそ、便がでないことは本当に悲しく、苦しいことでしたが、出たことで、希望がでてきました。
どうぞ、よろしくおねがいします。
すみません、「メールアドレス中の☆を@に変えて送ってください」という一文を入れ忘れました。@にしてもう一度送ってみてください。
FAXは電話番号と同じ03-5701-0771です。