植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

東城百合子先生の言葉 3

2011年04月23日 09時30分49秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)

・自分は何者なのか?何が一番大事かと言って、自分がどこからきてどこへ帰るか?これを捉えることが大事。人とは一生かかって自分を理解していく者。

・何が悪いとかではない。病院にも役目がある。役割が違うんだ。現代治療だって使えばよい。でも、すごい威力を持っているけれども根は変えてくれない。自分を狭くしてはいけない。自然療法と栄養学、両方知っておくべきだ。

・知識がなくては知恵は育たない。両輪。陰と陽。抱き込んでいけないといかん。

・生命の根を見る。出てきた枝葉だけを見ててはだめ。根っこ、生命を見ることをしていないから。自分の根っこを見ていないと自分の理解ができない。

・体験がないと、結果だけを見てあいだのプロセスを見ない、重視しない、抜いてしまう。そこに心が入ってこない。

・愛は待つ。何度でも待って待って、その中で鍛える。

・生命(いのち)は残る。心があれば。弘法大師も結婚をせず子はいなかったがその心は多くの弟子に残っている。いのちは心があれば残る。

・がんは長い間の先祖や遺伝の体質が遺伝子となって残っている。ただ生かされているのではなく多くの犠牲の上に自分がいるということをわかって。どんな生命も尊いはず。使命があるはず。この世でその人にしかできない使命があるはず。それを掴んだ人は幸せ。それがつかめなくてウロウロしている。世が乱れているのもそのため。

・だから親を恨んでいいことは何一ついいことない。先祖に、天に唾することと同じ。

・魂は心よりもっと大事。心は転がってころころ変わる。今日と明日、心は違う。心が変わって希望ができてそれが体、生活を変えて、心を鍛えていく。自分がどう生活するか、など。

・現象はいろんな形で出てくる。これを自分のカンでどう判断していくか。

・見えないものを見ようとするのだから努力しなきゃ鍛えなきゃ。苦労しないで得られるわけがない。

・自分が育とうと努力している人に向かって責める言葉は出てこない。

・感覚が鋭くないと人生の判断を的確に下せない。これを鋭くすること、努力すること。

・知識は人を広める。深く掘るには広く掘り始めないと掘れない。

(2002年6月25日 基礎コース4回目)

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東城百合子先生の言葉 2

2011年04月23日 09時12分14秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)

(前回の日記を1として、引き続き「あなたと健康」料理教室で聞いた東城百合子先生の言葉をメモ)

・魂と心は同じものか?心=変わる。今日喜んでも明日泣く。転がるもの。魂=心の積み上げ。心が健康になれば魂がよくなる。

・思想=物の見方、考え方。

・これらがまとまって、運命が健康になる。ものの見方が根底からわかっていないと。

・心は神経とつながる。安らぎは神経を自由に働かせ、宇宙のエネルギーを注入させる。自然が動かしている。

・「命を頂く」ことを理解することが第一歩。まずはこれを理解する。少しずつ実践して勉強してやっていく。自分で。

・自覚は心の納得。自分で消化したもの。「これではだめなんだ」と腑に落とすもの。反省は頭だけ。今だけ。すぐ忘れる。三日坊主。これでは変わらない。

・知識、本、人が言った →理屈は覚える。頭でっかち。これを自分で消化する。手足を動かして体験する。そしてお腹に落とす。何にもしないで幸せにはならない。

・手足を動かして、人のためにする。役に立つ行動をする。このへんから物を見る。

・生活はアート。その人の心が出てくる。

・「自然の力」鍋心。物はただの物ではない。心がこもっているものもある。つらい時に一緒に育った釜や鍋。心を主体とするか、物を主体とするか。

・治らない人はどこか人間関係で悩んでいる。

・料理は鍋心を知らないとだめ。これを努力してやっていく。自覚する。鍋の底がわかるほど。鍋とは自分の心。一体になるほどわからないといけない。見えないものをどう見ていくか?機械と同接するか。

・調理者は手足を動かし使うので頭が鍛えられる。

(2002年6月17日 基礎コース3回目)

 

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