植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

病気の意味3

2006年12月05日 22時17分49秒 | 癌・病気の意味
7.多くの場合、病気は「代弁者」であり、その人が心にしまって言えずにいることを外界に向かって表現しています。メッセージが明確でなく、身体に起きた故障を完全に癒すことが難しい場合もあり、そういう人は必要以上に重い負荷を背負うはめになります。

 以上述べた七つの要点は、魂のレベルから贈られる「病気がもたらす主要な恩恵」ということができます。次に述べることはパーソナリティと関係し、魂の成長を促すという本来の恩恵が、パーソナリティが要求する二次的な利得に転換されてしまうケースです。

8.痛みや苦しみを味わいながらも、パーソナリティの欲望を満足させるために、次々と病気を発症する人がいます。治療の過程で何らかの満足感を得ても、魂だけでなくパーソナリティのレベルにおいても、時間がたつとその効力は消え去ってしまいます。最終的に本当の恩恵ではなかったと気付くまでは、最高のヘルスケアを受けても完全な調和を達成することはできません。

 多くの患者を診てきていえるのは、病気がもたらす二次的な利得は、より深いレベルで起きている問題を覆い隠してしまうので、この仮面をはいで直接対決する必要があります。そのときやっとパーソナリティは、握りしめていた運命の糸を喜んで手放すことができるのです。

 病気は弱さを示しているのではなく、前へ進むための道しるべです。以上八つが健康と病気の概念です。

 以上『チャクラ 癒しへの道』クリスティン・ペイジ著、サンマーク出版より

ペイジ先生は幼少の頃からオーラが見えていた方で、そのような人が長じてから現代医学を学び医者になられた。彼女はこう語っている。

「しかし、西洋医学による救急治療が終わったら、心と魂の活動を視野に入れて真の治癒が行われなければなりません。なぜなら肉体は魂と霊の乗り物にすぎないからです」と。

「最後に言いたいのは何の病気か、どんなタイプのパーソナリティか、どの星座の生まれか、どんな医療機関の世話になるかといったことは、たいして重要ではないということです。すべての人にとって重要なのはその時の状況にどう対処するかということ、そして、その経験を生かして魂の意識を豊かに広げていけるかどうかということです
コメント (2)
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