植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

『落胆するのはまだ早い!』

2006年06月08日 23時03分36秒 | 癌治療・緩和ケア
 高橋里彗子(たかはしりえこ)さんの著書を読ませていただいた。高橋さんとは一度お会いしただけですが本から一本気で熱血漢のところがひしひしと伝わってきました。

 ガンになった経緯から始まってガン保険が下りて欲しいためにガンじゃなかったらどうしようとビクビクしていた、などと面白おかしく書かれていますが実際は大変なご苦労をされて来たのだろうと思います。

 ガン患者に限らず多くの病人をナースの立場で見てきた経験から、病に対する時の心構えや意識の持ちようの重要性をとくとくと説かれています。さらに精神面だけでなく勉強されている幅が広くてビタミン、ミネラルから始まってファイトケミカル、そして最先端のガン治療としてのマイクロバブル治療にまで言及されていてまったく頭が下がります。

 「ガン患者の皆様方にこの本を通してお伝えしたかったのは『世の中には明るく元気で輝いて“ガン克服”をした人たちが山ほどいるのです。生存確率0%、医者から見放された末期ガン患者の私でさえも生きているのですよ』ということです」

 この本は高橋里彗子さんのサイト「さくら倶楽部」からご注文できます。
コメント (2)
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