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植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

イベント情報:引き受け氣功 東京講習会のご案内

2005年10月25日 09時23分07秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 藤谷康充先生『引き受け氣功』11月東京講習会のご案内

 平成17年11月4日(金)
  会場:ロハスキッチン&バー『ソトコト』
     *東京駅・丸の内地下中央改札口より直結、丸ビル地下1階
  時間:第一回 10:00~
     第二回 13:30~
     第三回 16:00~
  費用:3000円

  *私は第三回に行きます。講習終了後、その場所で宴を持つ予定です。よろしければご一緒しましょう。なお講習会参加は要予約ですのでご自分で予約してください。注)この5日、6日にもクリニック銀座で講習会はあります。

 予約先:ワンダーライフ研究会・関東事務局
 TEL:090-7581-5062(平日:10時~18時)
 FAX:0297-83-4415

 FAXにて申し込みのこと。なお先着順なのでいっぱいの場合は悪しからずご了承下さい、とのことでした。

 横浜方面の方に朗報!

 *横浜講習会
 平成17年11月2日(水)18:15~20:30
 かながわ県民活動サポートセンターにて
 申し込み先:
 健康館たんぽぽ TEL/FAX045-827-1424
 関口携帯 090-8846-2264
 または上記ワンダーライフ研究会関東事務局まで
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んー、酔っ払ってるぞー

2005年10月07日 22時58分56秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 上のような状態です。引き受け気功の講習会の後にソトコトで気分良く、皆と飲んだ。今回は珍しく藤谷先生も隣のシマ(テーブルね)でずっと飲んでいて一緒だった。患者さんや知人の人総勢で15人くらいだったかな。盛況で楽しい。

 僕はグラスビール2杯で酔ってしまっている。対面に座ったMさんはウワバミだそうでまったく彼女は酔わないそうだ。それも高くついて大変かもね^^。また来てくれると楽しいのだけれども。

 さて写真はLさんからたぶん送られてくるだろう。彼女の「いい男といい女になるにはいいSEX」という突然の発言には驚いたがそれは正しい。彼女が紹介してくれたクレボヤント(透視能力者)の高江州薫先生の講演会も行ってみようか。


 
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イベント情報:引き受け気功 東京講習会のご案内(再掲)

2005年10月05日 20時25分31秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
藤谷康充先生『引き受け氣功』10月東京講習会のご案内

 平成17年10月7日(金)
  会場:ロハスキッチン&バー『ソトコト
     *東京駅・丸の内地下中央改札口より直結、丸ビル地下1階
  時間:第一回 10:00~
     第二回 13:30~
     第三回 16:00~
  費用:3000円

  *私は第三回に行きます。講習終了後、その場所で宴を持つ予定です。よろしければご一緒しましょう。なお講習会参加は要予約ですのでご自分で予約してください。注)この次の8日、9日にも銀座で講習会はあるようです。

 予約先:ワンダーライフ研究会・関東事務局
 TEL:090-7581-5062(平日:10時~18時)
 FAX:0297-83-4415

 FAXにて申し込みのこと。なお先着順なのでいっぱいの場合は悪しからずご了承下さい、とのことでした。
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『母なる風の教え』から学んだこと4

2005年10月02日 18時52分29秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 癒しの手法について述べたところから抜粋した。 

「我々の民は手で触れることが治療に役立つと考えてきた。体の一定の箇所が痛む場合には患者の体の前と後ろにそれぞれ手を当てて、前の手で押しながら後の手で引き出すような動作をする。次に逆の動きをし、アコーディオンのように前後に動かし続ける。この動作が体の中に電極を作り出し、--患者はエネルギーが満ちてきて、そのあたりが浄化され、痛みが和らいだように感じるのである」

 「4年前、ジョンズ・ホプキンズの主任外科医がこうすることで血液の流れがよくなり、痛みが和らぐことを発見した。彼が看護婦にそれを教え、現在では実際にこの手法が取られているということだが、我々はずっとずっと昔からこのやり方を続けてきたのである」

 5年ほど前、“肺癌の邪気”を抜く方法として一人の鍼灸師から「中府(肺の経絡の重要なツボ。鎖骨外端下際のくぼみの下方約2センチ)から気を入れ、天宗(肩甲骨棘下の中央、中府の裏に当たる)から邪気を抜き取るように想念の鍼で刺鍼する」と教えられたことを思い出す。レイキのハンドポジションもこのようにヒーリングする場所をはさむような両手の位置をとることが多いように思う。共通なものを感じる。
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イベント情報:引き受け気功 東京講習会のご案内

2005年09月28日 22時00分40秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 藤谷康充先生『引き受け氣功』10月東京講習会のご案内

 平成17年10月7日(金)
  会場:ロハスキッチン&バー『ソトコト』
     *東京駅・丸の内地下中央改札口より直結、丸ビル地下1階
  時間:第一回 10:00~
     第二回 13:30~
     第三回 16:00~
  費用:3000円

  *私は第三回に行きます。講習終了後、その場所で宴を持つ予定です。よろしければご一緒しましょう。なお講習会参加は要予約ですのでご自分で予約してください。注)この次の8日、9日にも銀座で講習会はあるようです。

 予約先:ワンダーライフ研究会・関東事務局
 TEL:090-7581-5062(平日:10時~18時)
 FAX:0297-83-4415

 FAXにて申し込みのこと。なお先着順なのでいっぱいの場合は悪しからずご了承下さい、とのことでした。
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『母なる風の教え』から学んでいること1

2005年09月27日 17時00分18秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 『母なる風の教え』(ベア・ハート著、講談社発行)読書中。

 ネイティブアメリカンムスコギ・クリーク族長老でメディスンマン(まじない師)として永年人々の肉体と精神の癒しの業に携わってきたベア・ハートが、その処女著作の中で彼のメディスンマンの師の一人であるデイブ・ルイスから教えられたことを次のように述べている。ヒーリングに携わる者がこの文章から学ぶことは多い。

 「患者の治療をするときには、患者が作っている心の壁や猜疑心を和らげ、その人を人間としてありのままの姿で見られるようにしなければならない。そのためには、ユーモアをもって患者に接するのが一番なのだとデイブは言っていた。

 彼は人々の求めるものにとても敏感で、どんなに深刻な事態にあっても、我々はまじない師であることと人間であることのバランスを保っていかなければならないと私に言った。そうすれば患者に感情移入するのもうまくいく。

 「私が偉大なまじない師だから、彼らが会いに来たのだ。だから最高の仕事をしなければならない」などという態度をとってはだめなのである。

 デイブはこう言っていた。「そんな態度で薬を作ってはならない。患者を診るときには正直な気持ちで、自分の真剣な面だけでなく、ユーモラスな面も見せるようにすることだ。

 両方の面がうまく作用しあって、患者を笑わせることができれば、患者は少しの間でも悩みを忘れられる。そうなったところでこれからどういう治療をするのか、病気はどんな状態か、薬がどのように症状を和らげることができるかを説明することができる。

 薬を作る前に患者にすべてを説明しなさい。そうすれば患者のお前に対する信頼が増し、それだけでも癒しにつながるのだから」
(太字は私注)

 私にとっては少し耳が痛い。今日は千葉の国立医療センターまで往診に行ってきてその帰りの車中で読んだところに上記の文章があったのだけれども、振り返ってみると今日の往診での治療中に患者さんを笑わすことはできなかったと思う。

 ハープを弾き、治った方のお話をして希望をもってもらい、手当てをすることでつかの間の癒しはできたかもしれない。でももっと笑わせてあげれば良かったと思う。真面目に熱心に話をする点ではいいかもしれないがあまりクソ真面目過ぎるのは疲れたかもしれないなぁ。反省する。

 かといって僕には歌って踊る気功師、気功師会の“綾小路公麿”と言われる引き受け気功の藤谷康充先生のようにはとてもなれそうもないし、僕のキャラではなさそうなので遠慮したいところではあるけれども、ユーモアをもって患者さんに接することはこれまで以上に努力しようと思った。
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人をヒーリングするために

2005年09月20日 22時23分53秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 『フラワーオブライフ』の中に「人をヒーリングするために」という一節があった。

 要約すると、たとえ完璧にヒーリングができたとしても私達には癒したい人を誰でも癒していいという権利はないらしい。ルール違反になってしまう。この星は私達の学ぶ場所で人の体験はすべて皆その本人のものであり必要があってその病や苦しみを体験しているのだ、だから単にヒーラーがそうしたいから、あるいはクライアントがそれを求めたり望んだりしたからというだけでヒーリングを行うことはできない、まず許可を得る必要がある、と述べている。

 参考までにメルキゼデクは自分は次のような段取りでヒーリングしていると述べている。
 まずこれから取り組もうとするヒーリングが神聖な秩序にかなうものかどうかを自分のハイアーセルフに問合せ、許可を求める。
 次に許可が降りたら相手にヒーリングを受けたいか口頭で確認する。
 応えがイエスだったらその人のハイアーセルフを呼び出してこのヒーリングが神聖な秩序にかなっているか照会する。そして次の段階に進んでいくと。

 前にレイキを学んだ時、自分とクライアントのハイアーセルフにこれからヒーリング(レイキ)を行うことの許しを請うことを真っ先にするよう教えられた。それに通じるもののようだ。

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『フラワーオブライフ』購入

2005年09月20日 22時06分11秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 『フラワーオブライフ第2巻』(ドランヴァロ・メルキゼデク著、ナチュラルスピリット発行)を三軒茶屋の地球雑貨 ふろむ・あーすで買ってきた。

 秘教学の大著だ。第1巻を持っていないにもかかわらず第2巻を選んだのはその目次に「チャクラの本当の位置」「マカバ瞑想」「人をヒーリングするために」「ヒーリングを妨げるものの存在」「次元のシフト」など、今ちょっと気になっていることが列挙されていたためだった。

 “古代神聖幾何学の秘密”がサブタイトル。ページをめくっているとどこかで見た覚えのある“ダヴィンチの人体図”やピラミッドの断面図などが興味深く考察されている。まるで岡野玲子の描く『陰陽師』で安倍晴明が真葛や我が子にとくとくと説いているようなもので僕にはまったく分かりかねているところ。

 とりあえず気になったところからいつもの拾い読みを始めている。『バイブレーショナル・メディスン』、どうしよう・・・
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微細エネルギー体に対する灸の効果

2005年09月10日 22時53分35秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 「ヨモギは微細エネルギー身体、経絡系、ナーディ、チャクラなどにたいする総合的な栄養剤なのである。また、ヨモギはビタミンB群の吸収を助け、細胞レベルではRNAを強化する作用がある」
 『バイブレーショナル・メディスン』第7章より、日本教文社)

 鍼灸では経絡を診断、治療に使う。灸ではヨモギの葉を乾燥させた“艾(もぐさ)”を使うことが一般的なのだけれども、ここで『ヨモギは微細エネルギー身体、経絡系の栄養剤』と示されている。(これは『フラワー・エッセンスと波動医学的治癒』を著したグルダスが、その中でチャネリングで得た情報として記載したものを転用している)

 「経絡を対象に治療する灸に使われる素材(ヨモギ)が、経絡を栄養する」と書かれていて驚いた。当たり前のように使っていた素材の力を再認識する。そして同時にいにしえの先祖の智慧に驚嘆する。遠い昔の人たちは自然と一体となった生活をしていたので体験からヨモギを選択したのだろうが、それが見えないボディ(微細エネルギー体:アストラル体とかメンタル体など)をも栄養することまでどうして知ることができたのか。やはり彼らには私達のほとんどの人が失ってしまった超知覚があったのだろう。

 また、「ヨモギはビタミンB群の吸収を助ける」とある。うちでもよく使っているビワの葉温灸はビワの葉に含まれるアミグダリンという物質をお灸の熱で皮膚から沁み込ませてアミグダリンが癌細胞のみを狙って破壊することを期待した治療法なのだけれども、アミグダリンは実はビタミンB17のことだし、お灸はヨモギから作ったもぐさを燃やして行うものだ。だからビワの葉温灸でヨモギを使ったお灸はアミグダリンの吸収も助けていることになる。これはすごいことではないか。

 もしこれが事実であればビワの葉療法ではやはりヨモギを使う温灸が良いことになる。近年はお灸の煙が嫌がられビワの葉エキスの電気加熱による“温灸器”というものが販売されているが、やはり自然の葉を使ったもぐさ使用の温灸に軍配が上がるのかもしれない。

 シルバーバーチは「人間の病気の治療法はすべて自然界に用意されております」と述べている。やはりそれは正しいのだろう。(2月11日の日記参照)
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クリスタルチルドレン

2005年09月06日 22時09分14秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 『クリスタル・チルドレン』ドリーン・バーチュー著、ナチュラルスピリット)
 『からだの声を聞きなさい』リズ・ブルボー著、ハート出版)
 『からだの声を聞きなさい2』同上)
 『わかりやすい!絵で見る死後体験』坂本政道、ハート出版)を書店で購入。
 『続・気楽なさとり方』宝彩有菜著、日本教文社)をアマゾンで購入。

 『スピリチュアルヒーリング』ベティ・シャイン著、日本教文社)の一部を再読。
 『バイブレーショナル・メディスン』の一部を読む。
 
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引き受け気功4

2005年09月02日 22時53分08秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 藤谷康充先生の引き受け気功講習会に行ってきた。毎月1回漫談を聞きに行っている感じだ。今回は観客が少なく先生のノリもいま一つだったかという感じ。

 でも最後まで楽しめた。アフターは会場のソトコトで食事。ここの食材は材料が良く鮮度がいいので野の味がする。今日は紹介した方が6人になっていてvedic vision01さんも来ていた。その方々を含めて10人前後で盛り上がる。これから毎月1回の定例会になりそうである。

 写真はvedic vision01さんに撮っていただいたもの。
 
 vedic vision01さんのサイト愛と豊かさと喜びをもたらすコーチング物語
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This is a midsummer gift for you!

2005年08月09日 08時35分01秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 オランダの紫明さんから素敵なギフトを頂いた。皆さんにもおすそ分けをしたいと思ってUPします。

「This is a midsummer gift for you!
 いつもたくさんの情報をありがとうございます。
 多くのことを学ばせていただいています。
 あなたの情報処理能力とあなたの情報発信に心から感謝しています。


 でも、時々は、頭を眠らせて、感じるハートチャクラを精妙に活性しませんか。
 言葉を超えたもの、、、理性を超えたもの、、を照れずに感じてみましょう。
 聡哲さんは、もしかしたら、、、かなり照れ屋なのかもしれませんね。
 この動画ビジョンで、時のない感覚?自らの内観を楽しんで下さい。

 私は、やっぱり稲妻がぞくぞくするほど好きです。
 早く稲妻が、龍神のようにパワフルに走りめくアジアへ戻りたいですね。
 では、また連絡します。オランダ?ハーグ?北海にて。 」
`
 You Are the Light of the World!

 紫明さん、ありがとう。見ていて、聴いていて涙が出てきました。
 あぁ、楽になりましたね、力がほどけて溶けてゆく・・・
 久しくなかった感覚です・・・
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引き受け氣功の藤谷康充先生

2005年08月05日 23時24分02秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 3度目の引き受け氣功講習会に東京駅丸の内正面の丸ビル地下のカフェバー「ソトコト」に行ってきた。藤谷康充先生は相変わらずお元気だった。

 今回夕方の時間を選んだのはアフターで先生と飲みながらお話をしたかったから。願いは叶っていろいろ楽しく話せた。一緒にお連れした当院に通われている0学占星術師のTさんがえらく先生のことを気に入ってくださり紹介した甲斐があった。先生も僕も地球環境がメインテーマだからこれから多くのことを話せるだろう。

 藤谷先生のお話はこれで1ヶ月置きに聞いているのだが、少しずつ微妙に内容が変る。進化している。これがあるためアップデートするために毎月講習会に出ているのだ。一度話を聞けば終わりというものではない。

 この人は!と思った人には食い付いていかないといけないと思っている。でないと自分の運は開けない。好意は始めにこちらから示さなければ。人に振り向かせる時代ではない。その気があるならこちらから話を聞きに行かないと。

 今日はゆっくり会話ができて良かった。来月が楽しみである。
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反省

2005年07月28日 22時40分55秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 休診日。駅前のスターバックスで読書。
 『スピリチュアリズムニューズレター』(心の道場)
 『生命の始まりから浄化の日まで』(ランドアンドライフ)
 『四つの約束』(ドン・ミゲル・ルイス著、松永太郎訳、コスモスライブラリー)
 
 ニューズレターには耳の痛いことが沢山書いてあった。「ヒーラーになりたがるのは己を高く評価して欲しいから」「ヒーラーに固執する人の本音はエゴ」「日常生活が霊的修行となっていない人は本物のヒーラーになれない」

 <ヒーラーとしての資格チェック>
 1.一切のお礼も報酬も感謝の言葉も期待せずに与え続けることができますか?
 2.誰からも注目されず、誰に知られることがなくても、喜んで与え続けることができますか?
 3.相手から不当な非難の言葉が返ってきても、腹を立てずにやり過ごすことができますか?
 4.一人の人間のために、自分の仕事や家族との団欒・家族サービスを後回しにしたり、取りやめることができますか?
 5.一人の気難しい患者のために、自分の趣味や楽しみをきっぱり諦めることができますか?

 どれ一つとして今の僕にはできていないと僕は知っている。人にはいい顔を見せていても自分は騙すことができない。思えばシルバーバーチの霊訓しか知らなかったころの方が純粋だった。本当にただ与えることができていたと思う。

 しかしその後インディアンの世界を知り、メディスンマンという存在を知り、不遜にもそうなりたいと思った。メディスンマンの一つの仕事として野の植物を治療に使うことがあったから、自分の自然療法の先にあるものだと憧れた。

 でもメディスンマンもヒーラーも結局その人の生き方が問われるのだとようやく理解した。とても今の僕では到達し得ない存在のような気がする。僕は何をやっているのだろうか?

 自分は宇宙に存在するたった一つの霊的個性であり、今回はその個性の何百分の一のような一部分がこの世に出てきて今の自分を表現していると理解しているから自分で自分を否定することはないけれども、それでも今の自分は少し手を広げすぎていて混乱しているのかもしれない。収束・収斂する時期、捨て去る時期、変容する時期かもしれない。そんな気配の中に今僕は漂っている感じがする。

 
 
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波動整体療法を学ぶ

2005年07月18日 21時51分16秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 波動整体療法講習会に行ってきた。今日で2回目。参加者が多く45人前後いてマンションの中は暑くて大変だったが、前回に引き続き不思議なことが目の前で起こっていく。

 本多先生は波動整体療法を霊的治療とは仰らないが、僕はこれは一種の霊的治療だと思っている。整体という名前が付いているので肉体を操作するように思ってしまうが、この療法は肉体を触らないでもできるもので、通常の街中で行われている整体とは違うものだ。

 通常霊的治療というものは私たちこの世の治療師やヒーラーがあの世にいる治療家やもっと高次元のエネルギー存在に対して、この世にいる患者を治してくださいという依頼をすることから始まる。そしてそれを機に目に見えない不思議な力が治療師の体(霊体)を通して患者に注がれて患者の痛みや苦痛を取り去り癒す、というものだ。

 しかしこの波動整体療法ではあの世のスピリットに治療依頼をすることはない。私たち一人ひとりが既に持っている生命エネルギーを患者に無条件に差し上げることで癒していく。本多先生によると患者の痛みや苦痛を訴える場所には「低い波動エネルギー」というものが存在していて、それは「生霊」「死霊」「水子」「物の怪」「動物・植物」に分類されるそうだ。そしてこれらのもの(想念、思い)から同意を得てから彼らを浄化するというものだ。

 治療されるものが霊的存在という意味で僕は波動整体療法を霊的治療の一種と捉えてよいのではないかと思っている。またもしかしたら波動整体療法で毎回起こす私達の無条件の謝罪の念が、霊界の治療師たちに治療依頼をしているのかもしれない。それは今の時点では僕には分からないことだけれども。

 いずれにしてもごく普通の人々がこの波動整体療法によってヒーリングができていることは確かなようだ。この間お会いした方々のほとんどが家に帰ってのち家族の痛みなどを実際に軽減させていると言っていた。彼らは別に治療家でもなくまして霊能力があるわけでもないと言っていた。このように誰にでもできること、そして即効性があることが素晴らしい。

 僕は波動整体療法は霊的なことをごく普通の人々に体験、理解させる、とても良い機会だと思う。「見えないものは信じられない」「自分で体験しないと納得できない」というごく普通の現代人には自分で体験できる波動整体療法は、「眼に見えない世界があるとしか考えられない」というふうに彼らの思考を転換してくれる一助になるだろう。

 「痛みを取ろうとしてはいけない。その痛みを引き起こしている低い波動エネルギーと円満に交流することで浄化を受け入れてもらって浄化することで痛みが取れていく」

 「痛みを取ってやろう、俺が治してやろうなどと高慢に思うとだめだ。効果を上げてやろうとか練習しようなどとも思っていはいけない。ただ淡々と自分が悪かった、と無条件の謝罪の気持ちで自分の非を詫び、低い波動エネルギーを受け止めることで主訴が治る」

 無条件の謝罪は相手に対して憎しみや恐怖感を持っていては難しいのではないか。愛情がベースにないと無条件の謝罪の心持になれないのではないか。最近知った藤谷康充先生の引き受け氣功も「闇を引き受ける」という無条件の愛情がないとできない(効果が薄い)と僕は思っているので、両者に共通である「自分が嫌だと思っているものを愛する」努力をするということが、私達の人格=想念波動エネルギーを高めより精妙にするため、難病や頑固な痛みをも消し去っていくのではないか。

 霊的眼力がない僕はそんなふうに思考を巡らし、そして「やっぱりこの世の中、愛なんだよ」と柄にもなく青臭いことを思っているのだ。
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