夏の高校野球栃木大会 準々決勝の予定と展望

さて、明日からいよいよ栃木大会も大詰め。大会もっとも面白いと言われる準々決勝の戦いです。戦国の栃木地区らしく８ブロックのシード校で残ったのはわずか３校です。展望してまいります。


　　　　青藍泰斗大田原　　　　１勝０敗　　０６　４－０

得点―失点　　　　４－１　　　　１４－５　


我慢の試合が続く青藍と文星と宇南を破って波に乗る大田原の対戦。投手戦になりそうな雰囲気だが、１点勝負になるだろう。いかにミスをしないで我慢できるか。大田原は、主戦投手が荒れ球で各チーム苦労しているようだ。青藍が我慢して球を見極めれば勝利も近い！？


　　　栃木工作新学院　　通算２勝２敗
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０７　５－４
　　　　　６－１　　　　　　　　　　２８－４　　　　　　０３　３－０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０１　０－１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　００　１－１６
好投手中田ＶＳ好調作新打線の対決。いままでの試合と投手の質が違うため、作新打線が大振りになっていなければいいが。いずれにしても投手の出来次第といったところ。対戦成績は五分しかし最近の２試合は、栃工が勝利している。作新はやや苦手な相手。


　　　　鹿沼商工佐野日大　　　　通算　　０勝１敗
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０３　１－１１
　　　　１１－５　　　１４－８


２試合が逆転勝利の鹿沼商工と試合を追うごとにチームが成長している佐野日大。佐野日大が優勝するときのパターンに入ったような感じもしてきた。佐野日大が有利か。


宇都宮工茂木　　　通算　　３勝０敗　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０５　８－６
　　３１－１０　　　　　２２－１３　　　　０３　９－５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　００　１３－０

打線で勝ち上がった両校の対戦。茂木は投手力からするとどうしても５点は欲しい。宇工投手陣がどこまで復調しているか？監督力で茂木はベスト４あたりまでならありそうですね。宇工との相性は悪いですが。


ちなみに今大会通算予想成績は・・・４４勝１１敗です