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アジアリーグアイスホッケー  9月30日の試合結果を振り返る

2012-10-05 22:32:33 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、9月30日3試合が行われました。


▼苫小牧

王子イーグルス     8-1    日光アイスバックス

決勝点・・・久慈 修平

MVPP  1.ハリントン  2.カヴォシー   3.齋藤 毅


怪我人が増え、十分なセットが組めないバックスに対し、イーグルスの容赦のない攻撃が続いた。

第1ピリオド4分にFW久慈が先制点を奪うと、第2ピリオドまでにFWカヴォシーが2得点、FW斎藤毅とFW三田村も得点を挙げて5-1と試合を決定づけた。第3ピリオドもDFハリントン、FW小川勝、DF橋本がそれぞれ得点を挙げ、8-1でイーグルスが圧勝。開幕からの連勝をすべて60分勝ちで9とした。


▼新横浜

日本製紙クレインズ    5-4   アニャンハルラ
            (OVT)

決勝点・・・大澤 秀之

MVPP  1.大澤   2.パク・ウサン   3.久保


第1ピリオドにFW久保、FWユールのゴールで2点を先行したクレインズは、第2ピリオドにもFW小原が決めて3点をリードした。しかし、第3ピリオドにハルラが反撃。序盤に2点を挙げると、8分にクレインズにFWラジャの来日初ゴールで2点差とされるものの、14分、17分とFWパク・ウサンの連続ゴールで同点に追いついた。延長戦は両軍譲らない展開が続いたが、終了1秒前に、クレインズはDF大澤がニュートラルゾーンからロングシュート。これが相手選手に当たって角度が変わり、決勝ゴールとなった。



東北フリーブレイズ     4-7    HIGH1


決勝点・・・B・ヤング

MVPP  1.キム・ヒュンジュン  2.イ・ユウォン  3.アン・ヒュンミン



第1ピリオドにDFヤングのパワープレーゴールで先制したハイワンは、第2ピリオドに入るとFW石岡の移籍後初ゴールや出場停止明けのFWスウィフトのゴールなど連続得点で流れをつかみ、6-2と大きくリードした。ブレイズも第3ピリオド開始早々にFW田中豪のパワープレーゴールで追い上げを図ったが、ハイワンはその後も2点を追加して逃げ切った。

ハイワンの連敗は4でストップ。ブレイズは3連敗となった。




パワープレー成功率

1.日本製紙クレインズ   62.50
2.日光アイスバックス   31.91
3.HIGH1       30.00
4.東北フリーブレイズ   27.27
5.アニャンハルラ     26.67
5.王子イーグルス     26.67
7.チャイナドラゴン    13.33


ショートハンド防御率

1.王子イーグルス     88.89
2.東北フリーブレイズ   85.71
3.日光アイスバックス   80.85
4.日本製紙クレインズ   71.43
5.チャイナドラゴン    58.06
6.HIGH1       54.55
7.アニャンハルラ     47.06


ここまでクレインズが驚異的なPP成功率となっている。センターのアイズマンが加入した効果が大きそう。バックスもPPは新フォーメーションで好成績。

一方SHは、王子が堅い守りを見せブレイズ、バックスも合格点の数字。韓国の2チームは守備にも重点を置くことで上位浮上を狙いたい。



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