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アジアリーグアイスホッケー2012-2013シーズン 最終戦の結果

2013-05-15 22:08:18 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは順位も確定しており、消化試合となりましたがプレーオフをにらんでの闘いの4チームに。引退選手に花を添えたいバックス、さらにはタイトル争いのかかっているHIGH1と各チーム手抜きなしのゲームとなりました。

●東伏見
王子イーグルス 5-2 栃木日光アイスバックス

第1ピリオド2分にFW今のパワープレーゴールで先制したイーグルスは、第2ピリオド1分にもFW高橋がこぼれ球を拾って2点をリードした。バックスも3分にこの試合で現役を引退するFW瀬高のゴールで1点を返したが、イーグルスは第3ピリオドにDF芳賀のショートハンドゴールなどで加点し、粘るバックスを振り切った。

イーグルスはこの勝利で全チームからの勝ち越しを決めた。



東北フリーブレイズ 0-1 日本製紙クレインズ
        (OVT)


プレーオフ・セミファイナルで対戦する両チームのレギュラーリーグ最終戦。

立ち上がりはややブレイズのペースで始まったが、クレインズも立て直し互角の展開に。第2ピリオドにはブレイズは5人対3人のパワープレーチャンスを生かすことができず、両チーム無得点のまま試合は推移した。すでに順位が確定している両チームの意地がぶつかり合った試合は60分間では決着がつかず延長戦へ突入したが、延長31秒、クレインズはカウンター攻撃からパスをつなぎ、FWラジャが豪快に決勝ゴールを叩き込んだ。


●韓国・高陽

ハイワン 3-4 アニャンハルラ
    (GWS)


この試合で全日程を終了。なお、プレーオフはセミファイナルで1位イーグルスが4位アニャンハルラを3連勝のスイープで敵地に向かうことなくファイナル進出。2位ブレイズは、3位クレインズに3勝1敗でファイナル進出。

迎えた1位イーグルスと2位ブレイズの対戦は、3勝1敗でブレイズが初のアジアリーグ単独優勝となりました。

なお、公式の各賞受賞者は以下の通りです。

・リーダーズフラッグ(レギュラーリーグ1位):王子イーグルス(3年連続3回目)

・レギュラーリーグ最優秀選手賞:クリス・ハリントン(初/イーグルス)

・最多得点選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最多アシスト選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最多ポイント選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最高防御率GK選手賞:福藤豊(3年連続3回目/栃木日光アイスバックス)

・ベスト6
 ベストFW:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)
 ベストFW:スコット・バーニー(初/ハイワン)
 ベストFW:ブロック・ラドゥンスキ(4季ぶり2回目/アニャンハルラ)
 ベストDF:クリス・ハリントン(2年連続2回目/イーグルス)
 ベストDF:ブラッド・ファリヌック(3季ぶり2回目/東北フリーブレイズ)
 ベストGK:福藤豊(3年連続3回目/バックス)
・ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー(新人賞):畑享和(フリーブレイズ)
・レフェリー特別功労賞:小泉公一(日本アイスホッケー連盟)
・ホッケータウン・イン・アジア:八戸市(初)

プレーオフMVP:畑享和(フリーブレイズ)

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