２０１１夏高校野球栃木大会 明日３回戦の試合予定

明日から３回戦となります。県営球場と栃木市営球場で合計４試合です。


▼３回戦（栃木）

　（４）宇都宮南×宇都宮（２３）＜１勝０敗＞予想：南

直近　　　４－２（２００３夏）


２回戦からの登場と言うことで試合勘が心配されたが全くそれを感じさせなかった宇南の勝利が有力。


（３）文星芸大附×さくら清修（５０）＜１勝０敗＞予想：文

直近　　　１０年間対戦なし

文星が２試合続けて安定した戦い。順当に勝つでしょう。


▼県営

（２４）那須清峰×作新学院（１）＜０勝３敗＞予想：作

直近　　　　１０年間対戦なし

やや不安な投手陣は継投でかわし、打線でカバーする作新。波乱要因はあるものの、ロースコアにならないとなかなか清峰に活路はなさそう。


（２２）鹿沼　×　　佐野日大（２）＜０勝３敗＞予想：佐

直近　　　　１０年間対戦なし

ここまで投手陣好調の鹿沼は失点１のみ。やはり相手打線を抑えないとなかなか勝つのは難しい。

第９３回 全国高校野球選手権大会栃木大会 本日の２回戦２試合の結果

夏の高校野球栃木大会は、２回戦２試合が行われベスト１６が出揃いました。

▼２回戦（県営）


鹿沼南　　　０－１１　　　宇都宮工（５回コールド）


宇工はリードし５回を３人の継投で余裕の試合運び。


茂木　　　　０－６　　　　國學院栃木

小技を絡め小刻みに加点した国栃が快勝。この日もエース新ヶ江は温存。いよいよ宇工戦から登場か！？


明日は、３回戦４試合です。

第９３回 全国高校野球選手権大会 沖縄大会で代表決定！！

今日は、全国の先陣を切って沖縄で代表が決定しました。


●沖縄

糸満高校　　（初）

朝日掲載順位　　１◎

一般人気　　５．５倍（２）

管理人予想　　興南（ベスト４）


最初の代表は、初出場の糸満でした。ここ数年強化しつつあったのである意味出るべくして出たようです。

２０１１全国高校野球選手権 地方大会の状況 沖縄でベスト４揃う

さて、栃木大会の状況と並行しながら全国の地方大会の状況もお知らせしていきます。

沖縄では例年通り他の地方よりいち早く代表が決まりますがBEST４が出揃いました。

太字は朝日新聞優勝予想校、下線付きは管理人予想

●沖縄

◎糸満　　○興南　　　無印　　中部商、沖縄尚学


優勝候補の、糸満、興南に強豪の公立中部商、私立沖縄尚学もBEST４入り。


決勝は、今日の７月１６日です。

第９３回全国高校野球選手権栃木大会２回戦６試合の結果

▼２回戦（栃木）

真岡北陵　　　　０－７　　　　足利工大附（８回コールド）

工大附が小刻みに加点し５年ぶりの大会２勝を挙げました。北陵は打線が沈黙してしまいました。


黒磯南　　　　　１－６　　　　宇都宮北

前試合でギリギリで白星の宇北。今日は、終始安定した戦いでした。


黒羽　　　　　　３－５　　　　足利南

６回に黒羽が２点を先制８回にも１点追加点で優位に試合を進めるも、８回普通のセンターフライかと思われた当たりが前進守備の外野が打球の目測をやや誤り後ろにそらすとランニングホームランに。さらに、センターを抜ける打球が飛びだし８回まさかの５失点。部員不足の星となりたい黒羽でしたが結果的には残念な結果となりました。足南は、２年生主体のチームながら１８年ぶりに大会２勝目です。



（県営）

小山　　　　　　４－０　　　　黒磯

両エースの好投で序盤は膠着状態、ところが黒磯が６回に好投のエースから謎の継投策に。高校野球ではやってはいけないことなのですが、やはり変わりばな３失点。黒磯打線は最後まで小山エース山市を打ち崩せず悔いの残る敗退です。小山は６年ぶりの大会２勝目。


宇都宮商　　　　７－３　　　　白鴎大足利

白鴎は、好投手塚田を擁しながらもこの日も課題の守備が乱れ先制を許すと最後まで大振りが目立ち丁寧な投球の宇商君島を打ち崩せず。大型選手が多い故が雑な野球になったいたのが残念でした。


真岡工　　　　２０－４　　　　鹿沼商工

春の大会で文星に２２失点で敗れている鹿沼商工。この日も５投手繰り出すも最終回９回に崩壊し今大会ワーストの１イニング１１失点で惨敗。伝統校は守備から立て直しが必要なようです。真岡工は５年ぶりに大会２勝目。


なお、ここまでの管理人の予想成績は、３６勝８敗となっています。宇商が春の優勝校大田原そして白鴎足利を破り波に乗っていますがそれ以外はまあまあ順当な結果となっています。あと、今日は采配に疑問な試合が何試合かあり、栃木の野球レベルはまず監督からなのではとちょっと思ったりもします。