きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー  日曜日2試合の結果

2010-10-21 12:14:03 | アイスホッケー
昨日に引き続きアジアリーグアイスホッケー日曜日の2試合の結果です。

▼高陽

HIGH1     5-4    東北フリーブレイズ
          (OVT)


決勝点・・・チェ・ジョンシク

MVPP  1.チェ・ジョンシク  2.酒井  3.キム・ウンジュン

ブレイズにとっての韓国遠征最終戦は激しい点の取り合いとなった。
第1ピリオド12分にDFキム・ドンファンのゴールで先制したHIGH1は、15分にもFWイ・ヨンジュンが追加点を挙げて主導権を握る。
High1は第2ピリオド開始直後にもFWブレのパワープレーゴール、2分にもFWキム・ウンジュンのゴールで4-0と一方的な展開にしたかと思われた。しかしブレイズはここから反撃を開始。9分、パワープレーのチャンスにFW石岡の3試合連続ゴールで1点を返すと、DF今城の今季初得点、FW近藤のアジアリーグ初ゴールと、38秒間で3ゴールを挙げる離れ業でたちまち1点差とした。
こうなると勢いはブレイズ。第3ピリオド16分にDFジャレットのゴールでついに同点とした。
しかし延長2分、High1は伏兵FWチェ・ジョンシクの2季ぶりのゴールで乱戦を制した。
High1のGK井上は29セーブ4失点。DF山田、FW上野はともに1アシストを記録した。
ブレイズの韓国遠征6試合は全日程を終了。1勝5敗(うち2OT負)で勝点5という成績だった。


▼日光

日光アイスバックス    4-3    チャイナドラゴン
            (GWS)

MVPP  1.福澤   2.リ・ジエン   3.ジャン・ウェイヤン


昨日とは打って変わって動きの悪いバックスに対して、コンディションが整ったドラゴンが先行する展開となった。
ドラゴンは第1ピリオド3分、2人多いパワープレーでFWリ・ジアンが決めて先制すると、5分にはFWジャン・ウェイヤンが持ち込んで2点目をゲット。今リーグ初めて2点のリードを奪う。バックスも13分、パワープレー終了直後に、ゴール前に攻め上がったDF福沢へゴール裏からのパスが通って1点を返した。
バックスは第2ピリオド3分にも、パワープレーのチャンスにDFからのシュートをFW土田がゴール前で角度を変えて同点とするが、その後の攻撃では決定力が見られず、同点のまま最終ピリオドへもつれ込んだ。
ドラゴンのパワープレーから始まった第3ピリオドは、40秒にFWドゥディクが押し込み、ドラゴンが勝ち越してスタートした。しかしバックスは6分にFW鈴木がパワープレーゴールを決めて、再び振り出しに戻した。鈴木にとってはこのゴールが記念すべきアジアリーグ史上4人目となるレギュラーリーグ通算100ゴール目となった。
その後、延長戦を含めて両チーム得点なく、勝負はゲームウイニングショット戦に突入。バックスはGK菊地がドラゴンの2人のシューターを抑えると、FWスミスとローチフォルトがそれぞれ決めて、勝点2をものにした。
バックスはこれで3連勝。ドラゴンは今季初勝点となる1ポイントを獲得した。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする