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アジアリーグアイスホッケー  今週平日の3試合の結果  水曜・木曜・金曜

2010-10-23 22:29:36 | アイスホッケー
では、今週の平日に開催された3試合を一挙にプレイバックです。

▼釧路

日本製紙クレインズ   2-5    アニャンハルラ

決勝点・・・ファスト

MVPP  1.ファスト  2.チョ・ミンホ  3.キム・グンホ

出だしから集中していたクレインズが、開始24秒にFWゴールディーの得点で先制。しかしハルラも4分過ぎにニュートラルゾーンでパックを奪うと、GKと1対1になったFWチョ・ミンホが2試合連続ゴールを挙げて、すぐさま同点に追いつく。
第2ピリオドに入って3分、ハルラFWパク・ウサンが遠目から放ったシュートがブロックした相手のスティックに当たってコースが変わり、GK肩口を抜くラッキーなゴールで勝ち越す。クレインズも8分にFW西脇のゴールで同点に追いつくが、17分にFWファストのシュートが決まって再びハルラが勝ち越し。
第3ピリオドに入っても、ハルラが6分にFWラドゥンスキのゴールで追加点を挙げ、 16分にFWチョ・ミンホとFWキム・グンホが抜け出して、相手DFと2対1になると、最後はパス交換からキム・グンホが得点して試合を決定づけた。
クレインズは中盤以降、攻撃が組み立てられず、ホーム釧路で2連敗を喫した。


▼八戸

東北フリーブレイズ    15-0   チャイナドラゴン


決勝点・・・マルヘレン   完封・・・酒井   ハットトリック・・・マルヘレン

MVPP  1.マルヘレン  2.酒井   3.鈴木


韓国遠征からも戻ったブレイズが、日光遠征から引き続き八戸に乗り込んできたドラゴンを迎え撃った。ブレイズはDFの柱ファリヌックが欠場したため、DF原が今季初出場。GKは酒井が2度目の先発となった。
一方ドラゴンは外国人選手6人をすべて休ませ、中国人選手のみで戦ったが、試合はブレイズの一方的な展開となった。
第1ピリオド6分にFWマルヘレンのゴールで先制したブレイズは、その後も着実に加点し、このピリオドだけで4点を奪う。
第2ピリオドにもFW田中豪の7試合連続ポイントとなるゴールや原の今季初得点、DFキム・ヒョックのアジアリーグ初ゴールなどで7点を加える猛攻を見せた。
第3ピリオドにもマルヘレンのハットトリックなどで追加点を奪ったブレイズは、参戦以来最高の15得点を記録。守っては酒井が24セーブで初完封初勝利を挙げて大勝した。ブレイズの完封勝ちもアジアリーグ参戦49試合目にして初めて。
ブレイズはこの試合4回あったパワープレーのうち、3回をものにした。
なお、アジアリーグの最多得点記録と最大点差はいずれも、2005年11月3日に日本製紙クレインズがチチハルを24-0で下した時のもの。




東北フリーブレイズ   9-1   チャイナドラゴン


決勝点・・・キム・ヒョック

MVPP  1.鈴木   2.ジャレット  3.シャンペイン


前日は外国人選手が出場しなかったドラゴンだが、この試合はベストメンバーで臨んだ。
先制したのはドラゴン。第1ピリオド5分、期待のホープFWチュ・イードンが決めた。
しかしここから先は前戦同様ブレイズのゴールショー。7分に鈴木、12分にDFキム・ヒョックがいずれも2試合連続ゴールを挙げて追いつくと、第2ピリオド以降も完全にゲームを支配。FWシャンペイン、DFジャレットが鈴木とともにそれぞれ2ゴールを記録するなど、大量9得点でドラゴンを圧倒した。
ブレイズ田中豪は4アシストを記録し、8試合連続ポイント。ジャレットは4試合連続ゴールと調子を上げてきた。またGKは2試合ぶりに橋本が先発したが、第3ピリオド1分から白鳥が移籍後初マスクを被り、11セーブ無失点で切り抜けている。
ブレイズは開幕以来今季2度目の連勝。ドラゴンは開幕8連敗。

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