きのきのTimeees!

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第87回箱根駅伝予選会結果

2010-10-17 00:46:57 | 箱根駅伝
16日朝に毎年新年の風物詩箱根駅伝に向けて本大会出場校を決する予選会が行われエントリー20チームが決定しました。


最終順位

順 チーム名     最終総合タイム レースタイム レース順
01 拓殖大学       10時11分39秒 ---- 10時11分39秒----1
02 國學院大學     10時15分46秒 ---- 10時15分46秒----2
03 帝京大学       10時16分22秒 ---- 10時16分22秒----3
04 中央学院大学   10時16分40秒 ---- 10時16分40秒----4
05 上武大学       10時17分49秒 ---- 10時17分49秒----5
06 東海大学       10時20分10秒 ---- 10時20分10秒----6
――――――――――――――――――――インカレ加算――――――――――――
07 日本大学       10時19分26秒 3'35" 10時23分01秒----8
08 神奈川大学     10時21分27秒 0'30" 10時21分57秒----7
09 専修大学       10時22分46秒 0'45" 10時23分31秒----9
――――――――――――――――――――予選通過―――――――――――――
10 法政大学       10時24分35秒 3'00" 10時27分35秒----11
11 大東文化大学   10時25分44秒 2'15" 10時27分59秒----12
12 亜細亜大学     10時26分52秒 0'40" 10時27分32秒----10
13 順天堂大学     10時29分56秒 3'40" 10時33分36秒----13
14 国士舘大学     10時31分57秒 3'25" 10時35分22秒----14
15 松蔭大学       10時36分16秒 0'10" 10時36分26秒----15
16 創価大学       10時38分17秒 1'25" 10時39分42秒----16
17 流通経済大学   10時41分28秒 1'40" 10時43分08秒----17
18 平成国際大学   10時42分58秒 2'25" 10時45分23秒----19
19 麗澤大学       10時43分05秒 0'10" 10時43分15秒----18
20 関東学院大学   10時50分09秒 0'10" 10時50分19秒----20
21 武蔵野学院大学 10時57分17秒 ---- 10時57分17秒----21
22 東京経済大学   10時59分55秒 0'30" 11時00分25秒----22
23 慶應義塾大学   11時12分43秒 2'45" 11時15分28秒----23
24 東京大学       11時16分35秒 0'20" 11時16分55秒----24
25 東京学芸大学   11時23分03秒 2'10" 11時25分13秒----26


拓大は、監督が名将岡田監督に変わり初年度からマジック炸裂で首位通過。シード確保も視野に入る。

2位國學院大學はちょっとしたサプライズか!?昨年予選会15位からの大躍進。4年ぶりの本大会出場を決めた。

3位は帝京大学今年も予選会は安定した走りで危なげなく通過。

今大会は予選会に回った中学大も本戦に照準を合わせつつ4位に入る。

5位の上武大学は、常連になりつつある。

6位は東海大学エース村澤を欠いてやや苦しい戦いになった。下位選手の底上げが必要。

前回参加最低順位に終わった日大は留学生の貯金があったものの7位と不本意な成績。出雲駅伝ではなく予選会に照準を合わせながらも物足りない内容。

昨年16位に沈み久々に本戦出場を逃した神大は1年で復帰。

そして残りの1枠は今年も専修大学がしぶとく生き残った。

昨年に比べ、予選会が2つ枠が減り激戦となった今大会。10位法政大は、もう一息届かず。出場を逃す。

また、昨年はシードで予選会に回ったが、11位の大東大は連続出場が43年で途切れた。

12位亜細亜大学は初優勝からわずか4年で本戦出場を逃す事態となった。監督が毎年のように変わっており指導体制が固まらないのも原因か。

順大は2年連続で本戦出場を逃し再建は苦しい道のり。

14位国士舘大は前評判は高かったが調整失敗で昨年の二の舞に。エース2人を故障で欠いたのが痛かった。全日本駅伝には参加するという逆転現象となった。

15位松陰大学は、予選会本戦出場レベルに近づく躍進で昨年の22位から順位を上げた。

16位から18位の、創価、流経、平国の各大学はここ数年この本戦を争うレベルになかなか近付けずいわゆるBクラスに停滞中。

19位麗澤大は、昨年の躍進から一歩後退。

関東学院はここ数年完全に本戦レベルから置いてかれている状況。

近年駅伝強化の、武蔵野学院大、東京経済大学は急激に力をつけており来年はBクラス入りを狙いたい。

コメント
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