春江:10年持つ曲作ろうよ。二人でやればできるよ
小沢:アルバムだね
春江:とおり雨がコンクリートを染めてゆくのさ 僕らの心の中へも浸みこむようさ
この通りの向こう側 水をはねて誰か走る
小沢:夕方に簡単に雨が上がったその後で お茶でも飲みに行こうなんて電話をかけて
駅からの道を行く 君の住む部屋へと急ぐ
春江:いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく
小沢:ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた そっと手をのばせば僕らは手をつなげたさ
けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ
春江:ふてくされてばかりの10代をすぎ分別もついて歳をとり
夢から夢といつも醒めぬまま僕らは未来の世界へ駆けてく
小沢:月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ
小沢:家族や友人たちと 並木道を歩くように 曲がり角を曲がるように
僕らは何処へ行くのだろうかと 何度も口に出してみたり
熱心に考え 深夜に恋人のことを思って
誰かのために祈るような そんな気にもなるのかなんて考えたりするけど
春江:10年前の僕らは胸をいためて「いとしのエリー」なんて聴いてた
ふぞろいな心はまだいまでも僕らをやるせなく悩ませるのさ
小沢:まぶしげにきっと彼女はまつげをふせて ほんのちょっと息をきらして走って降りてくる
大きな川を渡る橋が見える場所を歩く
春江:いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく
小沢:月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ
小沢:アルバムだね
春江:とおり雨がコンクリートを染めてゆくのさ 僕らの心の中へも浸みこむようさ
この通りの向こう側 水をはねて誰か走る
小沢:夕方に簡単に雨が上がったその後で お茶でも飲みに行こうなんて電話をかけて
駅からの道を行く 君の住む部屋へと急ぐ
春江:いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく
小沢:ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた そっと手をのばせば僕らは手をつなげたさ
けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ
春江:ふてくされてばかりの10代をすぎ分別もついて歳をとり
夢から夢といつも醒めぬまま僕らは未来の世界へ駆けてく
小沢:月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ
小沢:家族や友人たちと 並木道を歩くように 曲がり角を曲がるように
僕らは何処へ行くのだろうかと 何度も口に出してみたり
熱心に考え 深夜に恋人のことを思って
誰かのために祈るような そんな気にもなるのかなんて考えたりするけど
春江:10年前の僕らは胸をいためて「いとしのエリー」なんて聴いてた
ふぞろいな心はまだいまでも僕らをやるせなく悩ませるのさ
小沢:まぶしげにきっと彼女はまつげをふせて ほんのちょっと息をきらして走って降りてくる
大きな川を渡る橋が見える場所を歩く
春江:いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく
小沢:月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ