春江のメモ用紙

楽しく節約、なるべく捨てず、売る断捨離。
エコロジーを目指す、私のシンプルライフ。
ほんの少しですがご紹介します。

小沢健二:愛し愛されて生きるのさ

2011年06月17日 | 記録
春江:10年持つ曲作ろうよ。二人でやればできるよ
小沢:アルバムだね

春江:とおり雨がコンクリートを染めてゆくのさ 僕らの心の中へも浸みこむようさ
   この通りの向こう側 水をはねて誰か走る

小沢:夕方に簡単に雨が上がったその後で お茶でも飲みに行こうなんて電話をかけて
   駅からの道を行く 君の住む部屋へと急ぐ

春江:いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
   それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく

小沢:ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた そっと手をのばせば僕らは手をつなげたさ
   けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ

春江:ふてくされてばかりの10代をすぎ分別もついて歳をとり
   夢から夢といつも醒めぬまま僕らは未来の世界へ駆けてく

小沢:月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
   そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ

小沢:家族や友人たちと 並木道を歩くように 曲がり角を曲がるように
   僕らは何処へ行くのだろうかと 何度も口に出してみたり
   熱心に考え 深夜に恋人のことを思って
   誰かのために祈るような そんな気にもなるのかなんて考えたりするけど

春江:10年前の僕らは胸をいためて「いとしのエリー」なんて聴いてた
   ふぞろいな心はまだいまでも僕らをやるせなく悩ませるのさ

小沢:まぶしげにきっと彼女はまつげをふせて ほんのちょっと息をきらして走って降りてくる
   大きな川を渡る橋が見える場所を歩く

春江:いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ
   それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく

小沢:月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
   そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ
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