A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

A memory travel diary ―fourth day―

2005-10-06 | 旅・タイランド、マレーシア
夜、セントラルマーケット近くのPUBでBartと待ち合わせをしていたので行くと、彼とその仲間がすでにビールを飲んでいた。
「ヘイ、uchiさん!もう少し待ってくれ。このビールを飲み終わってからにしよう」というとピッチャーで頼んであったビールを僕にも注いでくれた。

どの辺を歩いているのか、見当がつかない。10~15分くらい歩いただろうか?これから僕達がパーティーをする会場へと着いた。鉄格子のような扉の前でBartがブザーを鳴らすと何やらマレーシア語で話したあと、扉が開いた。

階段を上ったところが少し広めの居間のようになっていた。真ん中にテーブルがあり、今のところは僕らだけだった。

Bartが「あ、しまった!まだオレたちビールを買ってない。uchiさん一緒に行こう」と声を掛けてきた。僕らは近くの店にビールを仕入れに行った。 はじめは気が付かなかったが、どうやらここはGUEST HOUSEらしい。

ここのマレーシアンチャイニーズのオーナーがそれぞれの部屋に声をかけると、どこの国から旅に来たのか僕には分からない人々が集まりだした。テーブルにも食事が用意され買い物に出掛けていた人たちも集まり立食パーティーが始まった。
しばらくするとTさんが駆け付けて来た。彼の友人の日本人のTKさんもその後、まもなくしてから来た。

彼はここKLのあるホテルで日本食レストランの厨房を任されていると話していた。「今日は1000本のエビを揚げたから、まいった!働いている奴らもむせてくるよ!」と愚痴をこぼしながらタイガービールを美味しそうに飲んでいた。

初めて会う人たちと食事や会話を楽しむ。

英語が堪能でないため片言でコミュニケーションをとるのは疲れたりもするが面白くもある。僕らはいろいろな話をした。夜もふけていったところで、みんなが解散し始めた。僕はオーナーのはからいでここのGUEST HOUSEに宿泊することになった。



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