A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

令和最初の梅雨は、そうだ京都、いこう。

2019-06-30 | 旅・大阪、京都、神戸
この町では、
今年生まれた「緑」を
時を重ねた「苔」が見守っていました。

古(いにしえ)と今とは、
共に、美しく生きることができる。

そう気づけたことが
嬉しかったなぁ

初夏の京都は、
発見に満ちていました。

by 【TVCM】2019年 初夏 「苔と新緑編」そうだ京都、行こう。


令和になって初めての梅雨。



「京に映う、梅雨に濡れゆく、青もみじ」
そんな思いを持って三度目となる大人の町、古都京都に足を運びました。

今回も行きは深夜バスで。



退社後、バスに揺られて京都駅八条口へ早朝に到着。
今回も寝不足気味は否めません。

「嵐山まで足を運んでみよう」と思っていたのでバス到着後、すぐにJR京都駅改札内へ。



JR京都駅改札内に入ったからには立ち食いうどん屋で肉うどんとおにぎりを食さないわけにはいきません。



7時の開店まで30分ほど待ち、食券を購入し開店と同時に店内に入るとあっと言う間に“七人の刺客”ならぬ“七人の御客”で埋まりました。相変わらずの旨さに感動。



朝食後、JR山陰本線の嵯峨嵐山駅に向かうべく、E32-33番線へ。電車に乗って約18分で嵯峨嵐山駅へ到着。



周りの山々からは山霧が出ていました。



ここから20分ほど歩いてまずは竹林の道へ。
竹は土の柔らかなところへどんどん根を伸ばしていき、畑にも芽を出すので4月から今の時期はたけのこ以外、厄介者であったりします。
うちのそばでも毎年刈り入れをしているのですが、この竹林のように綺麗に手入れをしていると竹の美と迫力を感じます。



庭もそうですが美を意識するうえで“手入れ”というのは非常に重要だと感じます。



竹林の道を1時間ほど散策後、渡月橋へ。



桂川を眺めながらしばし散歩。




その後、京都駅へ戻りバスに乗っていつものように清水道から産寧坂を散策。



いつものカフェで抹茶黒蜜ラテを飲みながらひと休み。ラテのホイップが常温ではなくキンキンに冷えているともっと良かったなあ。

その後、祇園まで散策して初日の京都観光も終了。




二日目はまだ行ったことのなかった伏見稲荷大社へ。



お狐様が待っていてくれました。
朝食はおいなりさんにして気分もアゲ(揚げ)アゲ(上げ)で来ればよかったと少し後悔。



初めて見る有名な千本鳥居は圧巻の一言。



曇り空でしたが、 気分は上がりました。

これにて今回の京都観光も終了。



今の日本の生活に疲れちゃったという方々には京都はおすすめだと思います。

そうだ、また京都こよう!
















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梅雨の愉しみ

2019-06-15 | キャンプ
「休日の朝、目を開く瞬間、気付けば“雨”を祈っている」ということはほとんどない。
でも最近は雨でも愉しめたりする。
それは、耕作放棄地にタープを建ててから



午後、雨具を着て薪割りをした。



玉切りしてある杉に何度も斧を振り下ろす。



強い雨の中なのに汗が吹き出した。

休日に杉林の中の杉っ葉を拾い袋に詰めておいて、拾いきれない杉っ葉はスコップで穴を掘って埋めた。今日も薪割り後、少しその作業をした。
穴を掘るのは大変な作業だ。土木関連の方々には頭が下がる。



1時間半ほど作業をしてから一度着替えに自宅に戻ってビールとつまみを車に積んでブッシュクラフトで造ったタープの下でiPad mini に入れた映画を観ながら焚き火を愉しんだ。
外は雨。



雨をしのげることがこれほど嬉しいと思えることはないし、ビールを飲みながらタープの下で焚き火が出来ることにも幸せを感じた。



こうして僕は梅雨を愉しんでいます。















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令和最初の旅は、そうだ京都、いこう。

2019-06-02 | 旅・大阪、京都、神戸
この町では、
今年生まれた「緑」を
時を重ねた「苔」が見守っていました。

古(いにしえ)と今とは、
共に、美しく生きることができる。

そう気づけたことが
嬉しかったなぁ

初夏の京都は、
発見に満ちていました。

by 【TVCM】2019年 初夏 「苔と新緑編」
そうだ京都、行こう。


元号が令和にかわっても、古(いにしえ)と今とを共に、美しく生きることができる町「京都」に旅に行ってきました。



今回も行きは深夜バスで。



退社後、バスに揺られて京都駅八条口へ早朝に到着。
寝不足気味は否めません。

吉野家で納豆牛小鉢定食の朝食をとった後、販売機でバス1日券を購入し、早速、坂本龍馬、中岡慎太郎遭難之地へ。



四条河原町にあった土佐藩御用達の醤油商「近江屋」で1867年12月10日坂本龍馬が襲撃にあい暗殺されました。龍馬行年満31歳。龍馬を斬ったのは小太刀の名人、桂早之助27歳。
「近江屋の部屋の天井の低さを考慮し、小太刀を準備」と、諸説ある暗殺説から通説である京都見廻組犯行説をこの後見学した霊山歴史館で知りました。
中岡慎太郎は襲撃された2日後に没。行年満29歳。歴史を変え、志半ばで亡くなった若き志士に哀悼の意を捧げます。



遭難之地を後にしてからは、祇園へ向かい産寧坂を下り



途中、抹茶タピオカラテを飲みながら休憩。法観寺側を通って霊山歴史館を見学後八坂神社にお参り。



前回も記しましたが、清水寺から円山公園、八坂神社の辺りは建物も低く、古都の風情があり、着物を着て歩く娘さんやカップルも多く、京都は着物が似合う町という印象を受けます。




昼食は前回と同じマルシン飯店で前回と同じものを注文。美味い!



午後は徳川家康が創建し、徳川慶喜が大政奉還の意思表明をした二条城へ。
世界遺産ということもあり、見学者は海外からの観光客も多く驚きました。

二の丸御殿内には明治神宮外苑、聖徳記念絵画館蔵にある邨田丹陵の「大政奉還」図を元に人形が置かれている間もあり、歴男歴女には迫力満点。



それにしても庭も含め敷地内は広い。暑さも手伝って睡眠不足の身体には堪えました。



見学後、京都駅へ向かい大阪のホテルで仮眠。その後、いつもの串かつ屋でいつものように一杯。

2日目は大阪観光。

こうして令和最初の旅も終わりました。



嵐山にも、伏見稲荷大社にも行っていない今回の旅。



僕は思いました。
「そうだまた、京都こよう」と。















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