A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

いったいどんな“旅”をしていますか?

2006-07-31 | 花、緑
7月も終わってしまいます。

この夏は、梅雨が長かったので、冷夏になるとも言われていますが

僕はこの夏、とても熱かったです。

後半はタイトルとは関係のない母校を中心としたblogになりましたが

高校球児にしてみると、この瞬間も人生の一部。

中田英寿さんの言葉を借りるならば

“人生とは旅であり、旅とは人生である”

そして沢木耕太郎さんの言葉を借りるならば

“人生と同じように、旅もまた二度と同じことをやり直すわけにはいかないのだから・・・。”


みなさんはいったいどんな“旅”をしていますか?



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僕たちの夏は終わらない 2

2006-07-29 | スポーツ
チャンスもあったが、ピンチはいくらでもあった。

2回表に母校は4番が2塁打と6番1年生のセンター前ヒットで早々と1点を先取するがその後が得点に結び付かない。

3、4回裏はピンチを迎えるが牽制や、スクイズを外したプレーで0点に押さえる。
この3、4回で3、4点奪われても不思議ではなかったと友人とほっと胸を撫で降ろした。

ピンチが続くとチャンスも訪れる。

8回表、3番の相手エラーによる内野安打と4番のセンター前ヒットと5番のライトを超える2塁打で2点を追加。

しかし、相手校は昨年も決勝まで来た強豪校。
8回にホームランで2点を返される。
いったい何が起きたのか分からず、頭を殴られた感じだった。

そして9回裏、八回裏に続き1アウト満塁から1点を奪われ、同点。
なお2アウト2、3塁で一打サヨナラ負けの大ピンチ。
観戦している僕と友人も胃が痛かった。

このピンチを交代した1年生ピッチャーがしっかり押さえてくれた。
延長戦になったが、ピンチを押さえたことで3塁側応援席は歓喜の声が上がった。

延長10回表
3番がヒット、5番フォアボールに相手ピッチャーのワイルドピッチで2アウト2、3塁
のチャンス。
代打が叩き付けるバッティングで3塁ゴロを放つと相手3塁手が1塁へ悪送球!!!

これで2点をゲットし、延長10回の裏を押さえた母校は、2年ぶり2度目の甲子園出場を決めてくれたのでした。

歓喜の渦の中、僕と友人は抱き合い・・・校歌は涙声で唄いました。

監督、選手たちの勝利の挨拶は昨年の敗戦の挨拶よりも深々と歓びにあふれていました。

選手のみなさん
応援生徒のみなさん
父母会のみなさん
OBのみなさん
甲子園出場おめでとう!!!

2年ぶりの甲子園で、一昨年のような甲子園での活躍を期待しましょう!!



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僕たちの夏は終わらない 1

2006-07-28 | スポーツ
泣いても笑っても全国高校野球選手権県大会、最後の試合。

母校がベスト8に来ただけでも歓喜の声を上げ、

母校がベスト4に行っただけでも拳を突き上げ、

母校が決勝に進出してくれたことに胸上で拳を握った。

人間という生き物は欲張りだ。
人間というより僕自身が欲張りなだけかもしれない。


「ここまで来てくれれば良いじゃないか?ノーシードで良くここまで頑張ったよ!!
オレたちにこんな思いを与えてくれて“ありがとう”」

そんな思いで一杯だったのにスタジアムに入ると、母校の敗戦を目の当たりにしたくなくなった。


決勝戦の朝、友人にTELをして、一緒に観戦することになった。

友人は一昨年の母校の決勝戦をスタジアムで観戦し、甲子園初出場の瞬間を体験している。
僕はその日、地区の行事で応援に行くことが出来なかった。
とても残念だった。

今度いつスタジアムでそんな瞬間を体験出来るだろう?と思っていたがこんなにも早く、決勝戦の試合を観戦出来ることに歓びと感謝をしていた。

平日だというのにたくさんの高校野球ファンでスタジアムはバックネット裏から内野席が一杯になった。

13時。
両チームがホームベースを挟みグランドに集合した。


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夢はきっと、君の胸に中にある

2006-07-27 | スポーツ
また一つ夢をくれました。

今大会、ここまで来るとは思いもしなかった。

一つ一つを大事に大切に戦って欲しかった。

その結果が、決勝進出。

ベスト8は父親とマリンスタジアムに応援に行った。

我が母校は全力でAシード校を6-2で敗り、応援団は校歌を合唱した。

ベスト4進出。

嬉しかった。

対戦相手となる相手校も観戦していった。

ナイターになったが素晴らしい試合だった。

なかなかあんな試合は見れないと思う。

応援団の気合いも感じた。

高校球児がこのベスト8で気持ちで戦うとしたら、それを支える応援団やブラスバンドは10人目の選手だと思うよ。

選手に届くような、応援はきっと、選手の気持ちを集中させて、気持ちを高ぶらせるのだと思う。

なにしろ、応援している僕達ですら鳥肌が立つのだから・・・


ベスト4は仕事だった。

試合が気になって仕方なかったが、時々、休憩室にあるTVで経過を辿った。

1回目にCHIBA TELEVISIONをつけると、7回裏1-0で母校がリードしていた。

2回目につけると、延長10回裏1-1で同点になっていた。

3回目につけると、なんと延長11回2x-1で母校の勝利が結果だけ、映しだされていた。

「よし!!」と僕は胸前で握り拳をつくっていた。

たった一人で祝う勝利でも嬉しかった。

携帯に祝メールが入っていた。

先輩や友人からだった。


明日は夜勤なのでマリンスタジアムで悔いのないように応援してきます。

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リベンジ 2

2006-07-24 | スポーツ
いよいよ母校の第2試合が始まった。

応援団は我が母校の方が多い。

応援団の中には日曜日ということもあり、一昨年甲子園で活躍したOBも駆けつけていた。

因縁とは恐ろしいもので、ベンチまで昨年と同じ3塁ベンチだった。

両校がホームベースを挟み、挨拶をする。

先行は、相手高校。エラーが絡み1点を先取される。

しかし、1回の裏、母校は長短打を絡め4点を奪取。
3塁側の母校応援団から歓喜の声が上がる。

1回以降は安定した我が母校のエースが相手校に得点を与えない。

攻撃では2回に3番のホームランで2点、6回さらに2点を加え7点差。

7回に対戦相手高に得点を与えなければコールドゲームが成立する。

そして、最後の打者をセカンドゴロに打ち取りゲームセット。

僕達は昨年のリベンジが出来、歓喜の声を上げた。

みんなで唄った校歌は20日の日よりも胸に響いた。

180校中のベスト8。
これだけでも凄いことだが、このまま甲子園まで突っ走れ!!


【補記】
明日、雨が降らなければAシードと対戦。
雨天中止にならなければ、昨年記したようにマリンスタジアムで選手や父母会のみなさんに会えそうです。

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