梅雨の6月

昨日今日と梅雨の晴れ間で太陽が顔を出してくれましたが、空が晴れた日が少なかった6月。
5月が幸せな月だっただけに「いい事ばかりは続かない。“山あり谷あり”とは良く云ったものだ」ということを実感した月でした。

梅雨の影響からか母が足や腰が痛いと言い出したり、弟が事故を起こし、付き添いで会社を休んだり、遅刻して出勤したりという日々が続き、それに輪を掛けるように車のナビが故障したり、摩耗したタイヤを交換したりと出費がかさむ月となりました。

そんな月でも御岳渓谷やロックガーデンをハイキング出来たり、

STAGE DRILLを鑑賞出来たり、宝篋山で山cafeをしたり

居酒屋で一杯やったり

ウインドアンサンブルを鑑賞出来たりと、梅雨の時期ではありましたが、梅雨は梅雨なりにわりと「いい休日を過ごせたかも」と思っています。

残り少ない6月、事故の無いよう過ごせて行けたらと思うところであります。
でわ。















【補記】
パンフは上手く出来たかな？笑。

水無月のロックガーデン

今日、曇り空の下、御岳山で一番人気のハイキングコースと云われるロックガーデンを歩いて来ました。

今回も寒山寺駐車場から楽しく出発。

御岳渓谷沿いを歩いて、途中、橋を渡りケーブルカー滝本駅まで。

御岳渓谷でラフティングボートで渓流下りを楽しむ方々に遭遇。

♪流れる〜まんま 流されたら〜 抗おうか 美しい鰭で〜♪とスピッツが唄う「美しい鰭」の詞を思い出しました。
いい詞で、いい曲だと感涙。
あとスピッツのメンバーのみなさんはダーウィンさんもびっくらこくほど若い。ミュージックビデオを観た時、見た目、自分より15歳以上若く感じました。
髪も薄くなってほうれい線もこくなってきてますからね自分は。(あんまり比較するの、よくないの♪わかってるけれど〜♪)


今回は滝本駅からケーブルカーを利用して御岳山駅まで楽ちん移動。

ここからロックガーデンを目指します。

ユキノシタが綺麗に咲いていました。

途中、故 長谷川恒男さんの顕彰碑前で「登攀の前には、葛藤がある。なぜ悩むのか。それは行動を起こすことによって、『肉体』が滅びることを『精神』が恐れるからだ。『精神』とは、ヒトが人間であることを示す最後の砦なのだ。」という言葉を読み、僕は“行動を起こすことによって、『肉体』が滅びることを『精神』が恐れるからだ”と考えたことも無かったな、と思いました。生死のかかった行動をしない限り、ここには到達出来ないような気がしました。
NHK『あの人に会いたい』のFile No.357の至言「人間がこの世に生きているってこと自体がまさに冒険であり その生きていることをよりよくするためにいろんな自分を喜ばせる行為をする ぼくが出会ったのは登山である。」の方が僕にはしっくりきます。

しばらく歩いてロックガーデンに到着。

ロックらんまんという感じで、沢のせせらぎが心地良く、苔もまたこの園をいい雰囲気にしていました。
途中の休憩舎で食事&コーヒータイムでもと思ったのですが、テーブルが休憩の方々で全て埋まっていたので下山後、御岳渓谷でとることに変更。

綾広の滝まで行き周回して御岳山駅へ。

この時期のロックガーデンは「潤いのあるマイナスイオンたっぷりの苔の映えるコースではないか？」と思ったハイキングでした。

あじさいの季節 2023