A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

閲楽書店

2018-06-19 | 旅・台湾、香港、中国
9:56…ドアノブを捻るとまだカギがかかっていた。
外の窓から店内を覗くと店員が埃を丁寧にとるように清掃していた。



10:00に店員がドアのカギを開けたように見えた。

ドアノブを捻るとドアが開いた。

憧れていた店内に足を踏み入れると、なんとも言えない高揚感に包まれた。



外観からは想像が出来ない本に囲まれたインテリア。

ここでコーヒーが飲めるという。



店内の書籍をめくると中国語の書籍だった。

自分自身としてはどうしようもないほど魅力的な店内だった。

置かれた椅子はどれをとっても統一性がないのに、インテリアとしていい雰囲気がある。



まるでインテリアスタイリストの石井佳苗さんがコーディネートしたような店内。



カフェラテを注文した際、男性店員に「Very Nice shop」というと
「Thank you」と言葉がかえってきた。



流れる音楽がまた店の雰囲気にあい、僕はどうしようもないほど、この店に惹かれリラックスしていた。

珈琲時光」のように、またこの書店に来ることを自分自信に誓った。


















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松山文創園区

2018-06-18 | 旅・台湾、香港、中国
約75年前の煙草工場だった老建築を見事にリノベーションし、芸術活動を行う場所として生まれ変わった場所があるというので行って見ました。



その場所は松山文創園区。



早い時間に行ったせいか、まだ開いていない展示場も多多あったのですが、都市の中心部にありながら緑や歴史を感じさせる建築物は僕の感覚を大いに刺激してくれます。



イギリスでは古ければ古いほど、価値があるような感覚があるようですが、近年は日本も古民家を再生させ、いい感じのショップに仕上げたり住まいにしたりする雰囲気がありますが、台湾にもそのような雰囲気があることを受け、やっとアジアにもそのような感覚を持てるようになったのかな?と感じました。若かった頃の僕の感覚も年齢とともに変わったように感じます。



松山文創園区のような佇まいに魅力を感じるのは時間という歴史が成せる技なのでしょうか?



現在の建築技術と歴史的建築物の融合にとても魅力を感じた松山文創園区でした。














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憧れの寧夏夜市 2018.6

2018-06-18 | 旅・台湾、香港、中国



































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珈琲時光 2018.6

2018-06-17 | 旅・台湾、香港、中国
木々が並ぶ中山北路二段の通りを歩くと歴史を感じさせる白い建物が見えて来る

僕は旧アメリカ大使館邸を改築したそのCaféにまた足を向けた。

何度も足を向けたCaféの名前は「珈琲時光」。

僕はラテを注文した。
椅子やテーブルが変わっていた。
重かった椅子が改善され、引くのにそれほど力が必要ではなくなった。

僕にとっては相変わらず居心地のいいCaféだった。


周りから聴こえる中国語やイギリス訛りの英語。
白が広がる店内は明るい。



庭にある南国の木々や緑を窓から眺める。



しばらくするとラテがテーブルに届いた。

僕がCaféに行くのは美味しいコーヒーが飲みたいからではなく、“そこにある雰囲気を楽しみたいから行きたいと思う”ことに気づいた。

そして、そこで飲むコーヒーはやはり美味しく感じる。



外の景色をふんだんに楽しめるこのCaféに僕は「またここに来よう」と自分自身に誓っていた。


















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metro Taoyuan

2018-06-17 | 旅・台湾、香港、中国
昨年3月にやっと正式開通した桃園国際空港と台北市内を結ぶ電車に乗ることが出来ました。

今まではツアーのお迎えワゴンであったり、國光客運のリムジンバスで台北市内へ行きましたが、桃園メトロのMRTで初めて台北市内へ。

何年も使っている台湾版Suicaの『悠遊卡(Eazy Card)』に券売機でチャージして、改札で「ピッ!」ってタッチしていよいよ電車へ。ありがたいことに2年半振りに『悠遊卡(Eazy Card)』にチャージしたんですけど、前回の60元が残っていてなんだか嬉しかった。

桃園空港第1ターミナルから終点の台北駅までは100が描かれた孫文先生ただ一枚では力不足で、あと60元が必要です。

桃園メトロでは普通車(客席は椅子が横一列)と直達車(快速:客席は2シート×2列)がそれぞれ15分間隔で運行していて直達車なら空港から終点、台北駅まで35~36分の所要時間ということで、京成スカイライナーで成田空港から日暮里までの所要時間と重なり、なんだかほっこり。



今回は普通車で。
台北市内まで少し時間はかかりましたが、座れて台北駅まで行けたのは良かったかな。



帰りは直達車を利用。満員だったので座ることが出来ず。



京成電鉄の広告が載っていたので後でnetで調べてみたら京成電鉄と台湾の桃園メトロが「相互連携に関する合意書を締結」 なんて載っていたのでなんだか桃園メトロにより親しみを感じました。















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