A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

師走のTAIPEI

2018-12-09 | 旅・台湾、香港、中国
関東近県でヒコーキに乗って旅をされない方々には馴染みの薄い成田空港第3ターミナルではありますが、



LCCファンにとっては垂涎の空の玄関口。



お待たせしました。2018年を締めくくる私のドラマはここから始まります。

成田国際空港を定時で出発したエアバスA320は満員の乗客を乗せ、台湾の北に位置する桃園国際空港へ。



桃園国際空港に到着後、2017年3月に正式開通した桃園空港MRTに乗って台北市内に向かいます。



市内に到着してから向かうのは松山文創園区の敷地内にある閲楽書店



本に囲まれたインテリア内で飲むカフェラテがぬるかったのは残念でしたがこの雰囲気は落ち着きます。



カフェラテを飲んで店内でリラックスしているとあっという間に17:00に。




その後、松山文創園区内のお洒落なショップや



展示品などを見廻して気持ちをリフレッシュ。



松山文創園区をあとにし、



予約しておいたホテルへチェックイン。




18:00にもなりお腹も空いたので大好きな鼎泰豊で70分ほど待ってからいつもの小籠包とエビチャーハンに酸辣湯を注文。今回はミニごままんじゅうもつけてみました。好吃。若いスタッフの笑顔あるテキパキとした一所懸命な対応に好感が持てる鼎泰豊。それも私には調味料となります。真逆ではありますが、キャンプで食す自然が調味料のように。




食事の後は夜市を見学。



寧夏夜市は子供の頃見た夏祭りの屋台のようなノスタルジックさがまたいい感じです。




翌日は朝食を取ってからニニ八和平公園を散歩して



台北車站から早めに桃園国際空港へ。

今回も6月の時とほぼ同様の旅でしたが、何事もなく、また同じように旅が出来たことに幸せを感じた今回の私の旅のドラマでした。















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閲楽書店

2018-06-19 | 旅・台湾、香港、中国
9:56…ドアノブを捻るとまだカギがかかっていた。
外の窓から店内を覗くと店員が埃を丁寧にとるように清掃していた。



10:00に店員がドアのカギを開けたように見えた。

ドアノブを捻るとドアが開いた。

憧れていた店内に足を踏み入れると、なんとも言えない高揚感に包まれた。



外観からは想像が出来ない本に囲まれたインテリア。

ここでコーヒーが飲めるという。



店内の書籍をめくると中国語の書籍だった。

自分自身としてはどうしようもないほど魅力的な店内だった。

置かれた椅子はどれをとっても統一性がないのに、インテリアとしていい雰囲気がある。



まるでインテリアスタイリストの石井佳苗さんがコーディネートしたような店内。



カフェラテを注文した際、男性店員に「Very Nice shop」というと
「Thank you」と言葉がかえってきた。



流れる音楽がまた店の雰囲気にあい、僕はどうしようもないほど、この店に惹かれリラックスしていた。

珈琲時光」のように、またこの書店に来ることを自分自信に誓った。


















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松山文創園区

2018-06-18 | 旅・台湾、香港、中国
約75年前の煙草工場だった老建築を見事にリノベーションし、芸術活動を行う場所として生まれ変わった場所があるというので行って見ました。



その場所は松山文創園区。



早い時間に行ったせいか、まだ開いていない展示場も多多あったのですが、都市の中心部にありながら緑や歴史を感じさせる建築物は僕の感覚を大いに刺激してくれます。



イギリスでは古ければ古いほど、価値があるような感覚があるようですが、近年は日本も古民家を再生させ、いい感じのショップに仕上げたり住まいにしたりする雰囲気がありますが、台湾にもそのような雰囲気があることを受け、やっとアジアにもそのような感覚を持てるようになったのかな?と感じました。若かった頃の僕の感覚も年齢とともに変わったように感じます。



松山文創園区のような佇まいに魅力を感じるのは時間という歴史が成せる技なのでしょうか?



現在の建築技術と歴史的建築物の融合にとても魅力を感じた松山文創園区でした。














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憧れの寧夏夜市 2018.6

2018-06-18 | 旅・台湾、香港、中国



































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珈琲時光 2018.6

2018-06-17 | 旅・台湾、香港、中国
木々が並ぶ中山北路二段の通りを歩くと歴史を感じさせる白い建物が見えて来る

僕は旧アメリカ大使館邸を改築したそのCaféにまた足を向けた。

何度も足を向けたCaféの名前は「珈琲時光」。

僕はラテを注文した。
椅子やテーブルが変わっていた。
重かった椅子が改善され、引くのにそれほど力が必要ではなくなった。

僕にとっては相変わらず居心地のいいCaféだった。


周りから聴こえる中国語やイギリス訛りの英語。
白が広がる店内は明るい。



庭にある南国の木々や緑を窓から眺める。



しばらくするとラテがテーブルに届いた。

僕がCaféに行くのは美味しいコーヒーが飲みたいからではなく、“そこにある雰囲気を楽しみたいから行きたいと思う”ことに気づいた。

そして、そこで飲むコーヒーはやはり美味しく感じる。



外の景色をふんだんに楽しめるこのCaféに僕は「またここに来よう」と自分自身に誓っていた。


















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